GB EMI RES4289 カイルベルト ウェーバー・魔弾の射手

GB  EMI  RES4289 カイルベルト  ウェーバー・魔弾の射手
 画像をクリックして拡大イメージを表示
   
品番 11673
レコード番号 RES4289
演奏者 ルドルフ・ショック フィリッツ・ホッペ
作曲家 カール・マリア・フォン・ウェーバー
指揮者 ヨーゼフ・カイルベルト
オーケストラ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) ミディアム
特別価格  2,200 円 (税込)
通常価格  2,750 円
※この商品は購入できません
RecordLabelDARK RED WITH SILVER LETTERING 7(17cm)INCH盤
Recording&WeightSTEREO45RPM(40g)
Release&Stamper3/1
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:17cm(7インチ)盤です。ご注意ください


EP盤、正確にはEXTENDED PLAY45r.p.m盤には空気音というか、微かな雑音のような音が入っています。録音セッション場所の雰囲気まで封じ込まれている感じがします。レコード盤は塩化ビニール製の円盤に溝として情報を刻み込むので、回転数が速ければ速いほど音質が良い。これは33回転のLPと比べてレコード盤の同じ距離内に刻み込む情報量が少ない (密度が下がる) ので、周辺の情報と干渉し合わない事が原因のようです。逆に回転数を下げて録音すると、同じ溝の距離で多くの情報を刻み込む事が可能 (録音時間が長くできる) ですが、お互いに干渉しやすく音質としては悪化します。例えるなら、ダンボール箱の中にギューギュー詰めにした品物は、型崩れしやすい事と似ているように思います。さらに、LPに比べてシングル盤は片面一曲しかないため、溝と溝の間隔を広くとれるので、これも相互干渉を防ぐ効果があるようです。考えてみれば、昔、オープンリールのテープデッキの最高峰に2トラ・38という規格がありました。これは、通常の4トラックで秒速19センチ走らせる規格に比べて、トラック数で半分 (単純に考えて音質的に2倍)、秒速で2倍という高規格で録音できるので、原音再生が可能と言われていました。結論としては、シングル盤はLPに比べて溝と溝の間隔を広く取れる事と、回転数が33から45へと早くなる事、という2つの理由で音質が良くなると思われます。今般英デッカ、EMIのLPで演奏、録音とも評価の高かった曲で45回転でも棚から発見しましたので数点出品致します。せっかちな方には向いていませんが、「片面5-6分の快楽」堪能あれ・・・

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。