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品番 | 13692 |
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商品名 | IT PHIL 6882 006 シェリング モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲 |
レコード番号 | 6882 006 |
演奏者 | フリードリヒ・シェリング |
作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
指揮者 | アレグザンダー・ギブソン |
オーケストラ | ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | IT(イタリア)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | DARK RED WITH SILVER LETTERING |
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Recording&Weight | STEREO(140g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:珍しいイタリアプレス |
シェリングの音色は、とてもみずみずしく、のびのびしていて極めて美しい。美音の持ち主は、往々にして自らの音の美しさに浸りきった演奏をしがちであるが、シェリングの演奏は、調和が取れていて、純粋・明瞭かつ客観的であり、耽美的な要素はない。この録音から聞き取ることができるのは、シェリングの技巧の完璧さと、音のニュアンスの幅広さ、そして音楽の美しさである。シェリングの演奏が厳しいとか精神性が高いと評されることがあるのは、音の美しさに浸りきった演奏をしないことに由来するのだと思う。和音の処理が見事なことである。随所に出てくる和音を、まるでオルガンで演奏しているかのように演奏することは生易しいことではないはずだ。また、シェリング特有の上から下に弾く和音によってリズムが躍動するのも好きだ。次に、音のニュアンスが幅広い点も気に入っている。 |