US RCA LSC2421 シェリング IN RECITAL

US  RCA  LSC2421 シェリング  IN RECITAL
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品番 14076
レコード番号 LSC2421
演奏者 ヘンリク・シェリング
作曲家 トマソ・アントニオ・ヴィターリ ジュゼッペ・タルティーニ フリッツ・クライスラー
オーケストラ チャールズ・ライナー(P)
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 US(アメリカ合衆国)盤
グレード(器楽) プレミアム
販売価格  44,000 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelSHADED DOG
Recording&WeightSTEREO(150g)
Release&Stamper1960 1S/2S
Record(1) rub&scratch:
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Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

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(4) addition:


シェリングの音色は、とてもみずみずしく、のびのびしていて極めて美しい。美音の持ち主は、往々にして自らの音の美しさに浸りきった演奏をしがちであるが、シェリングの演奏は、調和が取れていて、純粋・明瞭かつ客観的であり、耽美的な要素はない。この録音から聞き取ることができるのは、シェリングの技巧の完璧さと、音のニュアンスの幅広さ、そして音楽の美しさである。シェリングの演奏が厳しいとか精神性が高いと評されることがあるのは、音の美しさに浸りきった演奏をしないことに由来するのだと思う。和音の処理が見事なことである。随所に出てくる和音を、まるでオルガンで演奏しているかのように演奏することは生易しいことではないはずだ。また、シェリング特有の上から下に弾く和音によってリズムが躍動するのも好きだ。次に、音のニュアンスが幅広い点も気に入っている。シェリングの演奏上歴史に名を残す独DGGに入れたバッハの無伴奏全曲聴けば、全て納得頂けると思います。本盤は、そのバッハをヴィターリのシャコンヌやタルティーニの悪魔のトリルに移し変えたような快演!!!使用楽器は1743年製グァルネリ・デル・ジェス「ル・デューク」。 部屋いっぱい倍音で満たされます・・・

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