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品番 | 14351 |
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商品名 | NL CBS M2 39682 グレン・グールド バッハ・BACH Vol.3(イギリス組曲全集) |
レコード番号 | M2 39682 |
演奏者 | グレン・グールド |
作曲家 | ヨハン・ゼバスティアン・バッハ |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | NL(オランダ)盤 |
グレード(器楽) | ミディアム |
RecordLabel | BLUE & RED WITH SILVER LETTERING |
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Recording&Weight | STEREO 2枚組(130g/120g) |
Release&Stamper | 1977 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face:上蓋裏左端中央付近軽微破れ (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet:裏面に鉛筆でメモ書き |
Recordkarte | (1) recorddate:1973年3月11日、11月4,5日(第1番)、1974年12月14,15日、1975年5月23,24日(第4番、第5番)、1971年5月23日(第2番)、1974年6月21,22日(第3番)、1975年10月10,11日、1976年5月23日,24日(第6番) (2) recordsession:トロント、イートン・オーディトリアム (3) p&e:アンドルー・カズディン&ケント・ウォーディン、フランク・ディーン・デノウィッツ (4) addition:解説書付き |
ノルウェーの大作曲家グリーグの血統受け継ぎ、13歳でオルガニストとしてデビューした異色の経歴はその後のグールドの行く末を暗示しているかのようで、常にオルガンの大家バッハが根底にあったようで豊富なバッハ録音からもそれが推察できる!!!他界後も、幾多の高名なピアニストが登場しようともグールドを過去に押しやるようなピアニストは現れていないと思えるぐらい異色のキャラが光る演奏は、一つ一つの音がハッキリと聴こえます!!!音符の一つ一つが頭の中をかけぬけていき・・・すべての音を聴き取ることができます。そこには気持ちのよい緊張が生まれてきます??? 甘えのない音は、緊張感となって私達の心に確かに届いてきました!!まさに、グールドは自分をバッハだと勘違いして??いたのではと思いたくなります???鍵盤楽器を最大限彼らの時代に近づけた独自の演奏法なのかもしれません???グールドが若かった時代の記録ですから、はち切れんばかりのエネルギーが噴出しています!!!ベートーベンだろうと、バッハだろうと、余り演奏される機会のなかったヒンデミツトだろうと、全てがかつてなかったような輝きで聴き手の前にグールドが現れます!!!!特に1957年から録音開始した一連のバッハは秀逸で、聴き返す度に抗し難い魅力に引き込まれてしまいます!!!かつて異端と揶揄されたグールドですが、今となってはグールドなしにはバッハは語れないでしょう??今や一連のグールドのバッハはレコード史にその名を刻んでいます!!! |