US RCA LDS2625 ミンシュ ミヨー・世界の創造

US  RCA  LDS2625 ミンシュ  ミヨー・世界の創造
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品番 16037
レコード番号 LDS2625
作曲家 ダリウス・ミヨー
指揮者 シャルル・ミンシュ
オーケストラ ボストン交響楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 EX
製盤国 US(アメリカ合衆国)盤
グレード(管弦楽) プレミアム
販売価格  22,000 円 (税込)
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RecordLabelRED WITH SILVER LETTERING
Recording&WeightSTEREO(140g)
Release&Stamper2S/3S
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:永年保管経年変化色落ちしたのか文字消えかかっていますのでEXとしますが盤自体は良好です(写真参照)
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:裏面経年変化薄い染み散見
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


指揮者ミュンシュと言えば、パリ・コンセバトワールを振ったこのベルリオーズ幻想交響曲とブラームス第1番交響曲の2つに、止めをさすだろう。特に 幻想 は、交響曲でありながら標題音楽でもある 幻想 のもつストーリー性を、物語の様な視点で語りかけてくる。ロマンティックな曲想は、ベルリオーズの実体験にもとづいたストーリーあってのものだということを、熱を持って表現する。ミュンシュがドライヴするパリ・コンセバトワールの燃焼ぶりは、永遠に色褪せることがない!!!このミンシュの情熱的な指揮ぶり、爆発的な熱気あふれる音楽表現で感動的で幻想の延長線にある。さらにフランスの実存主義の哲学者サルトルの親戚で、これまた20世紀を代表するドイツ(フランス?)の哲学者・医学者シュバイツァーを叔父に持つシャルル・ミンシュの背景には、凄いバックボーンが聳え立っている!!!!!!深い理解と鋭い直感が、魅力的な作曲家像を描くことに成功しており、それは作曲者を作曲者として描き出す直系の実存主義サルトルの強い影響があったのかと思うと納得!!!!ミュンシュの解釈が透けて見えてくるようだ???実存主義が浮かび上がってきました!!!特に演奏会場の周囲に配置されたブラス合奏による驚異的な金管の響きは圧倒的で、音響の楽しみに加えて、人間的、宗教的響きも忘れてはいないと感ずるのは小生だけでないと思える立派なもの。推薦致します!!!1960年スイスmadeの美術書のような解説書添付。セザンヌの絵画コピー張り付けてあります!!!!本盤は米RCAのリチャード・ムーア&ルイス・レイトンという何時もの名コンビが担当。RCA BIBLE評価はNR/EXCELLENT。有名なオーディオファイル盤でもあります・・・

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