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品番 | 16182 |
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レコード番号 | SAXO2378 |
作曲家 | ジョアキーノ・ロッシーニ |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | フィルハーモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | EX |
製盤国 | AU(オーストラリア)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
RecordLabel | BLUE&SILVER ORIGINAL |
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Recording&Weight | STEREO(180g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch:二面冒頭軽微擦傷起因パチノイズ10回価格下げ他良好 (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back:白インク消込写真参照 (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
英EMIの偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは戦後ナチ党員であったとして演奏を禁じられていたカラヤンの為に、レッグ自ら1945年に創立したフィルハモニアを提供し、レコード録音で大きな成功を収めた。1954年にドイツ音楽界に君臨していたフルトヴェングラーの急逝にともない、翌55年にカラヤンは、ついにヨーロッパ楽壇の頂点ともいえるベルリンフィルの首席指揮者の地位に登りつめた。ここでレッグとカラヤンの関係は終止符を打つが、この約10年間に残したレッグ&カラヤン&フィルハモニアのレコードの数々は、 正に基準となるようなレコード であったと断言出来ると思います!!!演奏はオケに合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで、完全主義者だったレッグとうまが合ったのは当然といえば当然で、出来栄えも隙が無い!!!!決して手抜きをしないのがカラヤンの信条であったという!!!DGG盤にない魅力が本盤には有ります!!!もうこの手の曲はカラヤンの独壇場!!!カラヤンは若いころアーヘンやウルムと云った地方の名もない歌劇場で苦労したことが、その後の止揚するステップの糧となっていたと語っているが、感受性に富んだ若い時にこうした職人気質を身につけたことが、本来持つ才能と伴に、有機的に結びつき細部まで緻密に磨き抜かれたカラヤン芸術を支えたと云ってもよいのでは・・・。このカラヤン美学はベルリンフィルでや大きく開花するが、この一連のフィルハモニア管との颯爽たる演奏でも既にカラヤン美学が開花している!!!!最後に今回同時出展している同タイトル英国SAX****盤と入念に比較試聴致しました。メルボルン在住コレクターからも聞いていましたが、当時盤自体は英国本国から輸入して著作権の関係からラベルのみ濠太剌利で印刷・貼り付けたそうです。聴感上は、まったく同じでした。ただ、日本では英国至上主義根強いので価格抑えました。ジャケットに関しても一定の売上確保出来そうな盤は濠太剌利印刷でしたが、数見込み出来ないものは英国から直輸入したそうです。濠太剌利人の好みか推察出来ます。逆に云うと「お買い得」です。 |