カゴの中の商品
カゴの中は空です
商品カテゴリ [
26,319
]
ショップメニュー
検索 | カゴの中の商品を確認 |
品番 | 18417 |
---|---|
商品名 | GB LON CS6550 バックハウス&ベーム ブラームス・ピアノ協奏曲2番 |
レコード番号 | CS6550 |
演奏者 | ヴィルヘルム・バックハウス |
作曲家 | ヨハネス・ブラームス |
指揮者 | カール・ベーム |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | RED WITH SILVER LETTERING |
---|---|
Recording&Weight | STEREO (150g) |
Release&Stamper | 1967 6W/6W |
Record | (1) rub&scratch:2面前半1度だけブチッとレベルの高いノイズ発生(目視で擦れ、付着物は認識できない) (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back:下面中央部1-2cm剥がれ (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1967年4月 (2) recordsession:ウィーン (3) p&e: (4) addition:優秀録音、名盤 |
鍵盤の獅子王と異名をとる日本でとりわけ人気の高いピアニスト、バックハウスによるブラームス。バックハウスのピアノですが、言い尽くされている通り、特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、融通無碍の境地で、自由に、ブラームスの音符と戯れているように、静かな所は静かに、激しいところは激しく、聴こえて来るところが、彼の魅力と言えるでしょうか。このバックハウスを土台からしっかり支えているのが、壮年期で充実しかけたベーム!!!テンポも速く、劇的な演出はどこにもないが、曲が進むに連れて熱気を帯びてくる。ベームの解釈であろうが、ウィーンフィルの奏者達のブラームスへの献身こそが活気を呼び起こしているのかも??アコースティックな響きを伴ってベームが迫ってくる!!!音圧が高く、音に密度と力がある。高域の空間と伸びは適度。低域は空間が広く、密度のある音。チェロをはじめとする弦楽器も温かい音色で、高低の分離も良い。ことブラームスに関しては、一歩も二歩も止揚していると感じ入ります。お互いに晩年に差し掛かり 枯れた境地 が伝わって参ります!!! |