GB LON CS6550 バックハウス&ベーム ブラームス・ピア…

GB LON CS6550 バックハウス&ベーム ブラームス・ピアノ協奏曲2番
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品番 18417
商品名 GB LON CS6550 バックハウス&ベーム ブラームス・ピアノ協奏曲2番
レコード番号 CS6550
演奏者 ヴィルヘルム・バックハウス
作曲家 ヨハネス・ブラームス
指揮者 カール・ベーム
オーケストラ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(協奏曲) ミディアム
特別価格  7,040 円 (税込)
通常価格  8,800 円
※この商品は購入できません
RecordLabelRED WITH SILVER LETTERING
Recording&WeightSTEREO (150g)
Release&Stamper1967 6W/6W
Record(1) rub&scratch:2面前半1度だけブチッとレベルの高いノイズ発生(目視で擦れ、付着物は認識できない)
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:下面中央部1-2cm剥がれ
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1967年4月

(2) recordsession:ウィーン

(3) p&e:

(4) addition:優秀録音、名盤

鍵盤の獅子王と異名をとる日本でとりわけ人気の高いピアニスト、バックハウスによるブラームス。バックハウスのピアノですが、言い尽くされている通り、特徴が無いのが特徴といえるでしょうか。要は、テクニックをひけらかすわけでもなく、その澄んだ音色ともあいまって、ひどくシンプルなのです。でも、繰り返し聞いていると、何か、そのピアノが、まるで、融通無碍の境地で、自由に、ブラームスの音符と戯れているように、静かな所は静かに、激しいところは激しく、聴こえて来るところが、彼の魅力と言えるでしょうか。このバックハウスを土台からしっかり支えているのが、壮年期で充実しかけたベーム!!!テンポも速く、劇的な演出はどこにもないが、曲が進むに連れて熱気を帯びてくる。ベームの解釈であろうが、ウィーンフィルの奏者達のブラームスへの献身こそが活気を呼び起こしているのかも??アコースティックな響きを伴ってベームが迫ってくる!!!音圧が高く、音に密度と力がある。高域の空間と伸びは適度。低域は空間が広く、密度のある音。チェロをはじめとする弦楽器も温かい音色で、高低の分離も良い。ことブラームスに関しては、一歩も二歩も止揚していると感じ入ります。お互いに晩年に差し掛かり 枯れた境地 が伝わって参ります!!!

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