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DE DGG 2733 008 アマデウス弦楽四重奏団 シューベルト・弦楽四重奏 9番/12番/13番/14番/15番
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品番 18619
商品名 DE DGG 2733 008 アマデウス弦楽四重奏団 シューベルト・弦楽四重奏 9番/12番/13番/14番/15番
レコード番号 2733 008
演奏者 ノーバート・ブレイニン ジークムント・ニッセル ペーター・シドロフ マーティン・ロヴェット
作曲家 フランツ・シューベルト
演奏者(楽団) アマデウス弦楽四重奏団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 EX
製盤国 DE(ドイツ)盤
グレード(室内楽) ミディアム
販売価格  4,400 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelBLUE LINE
Recording&WeightSTEREO 3枚組 (110g/110g/110g)
Release&Stamper1966/1960/1966
Record(1) rub&scratch:2枚目1面前半の擦れ部で、極々軽微なパチノイズ数回発生
(2) surface:2枚目1面前半に光に反射させて認識出来る程度の1cm未満の縦擦れ
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:優秀録音

39年間という長きにわたり同一メンバーで活動を行い、豊かな響きと親密なアンサンブルが魅力の4人.であった。ウィーンで学んでいたブレイニン、ニッセル、シドロフだったが、ナチのウィーン占領を逃れて英国に渡る。3人は、同じようにイギリスに亡命していた独墺流派の高名なヴァイオリニスト、ロスタルに師事し、そこでロスタルの弟子であったイギリス人のロヴェットに出会う。この4人で1948年に弦楽四重奏団としてデビューした。籍はイギリスに置きつつも、芸風は一貫してドイツ・オーストリア流を通したと言えよう。名前の由来も、オーストリア出身のモーツァルトからとったのも頷けますね!!!芸風としては、ドイツの伝統に根ざしつつ、暖かく重厚な音色と、適度な緊張感、第1ヴァイオリンのブレイニンのロマンティックな表現に特徴がある。そのため、ドイツのロマンティックな楽団に共通する事だが、彼らの解釈と曲が合っているときにはきわめて緊張感と迫力のある名演をするが、ややマイナーな曲などの場合は凡庸な演奏をしてしまう事もある、という性格も持っていた。本盤は、結成間もない頃、厳粛な演奏に徹している。目の前で4人が弾いているかのような錯覚が起きました!!!本盤は第二チェロにウィリアム・プリースを加えた同郷のシューベルトのD.956、愛しむように語りかけて参ります。アマデウス弦楽四重奏団のレコードが、こんなに素晴らしいのに何故、中古レコード市場から評価されないのか、私は不満が有ります。その原因はドイツ・グラモフォン社が大量にリリースし過ぎたことに起因するのではとマジに思っています!!!!

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