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品番 | 19097 |
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レコード番号 | ASD338 |
指揮者 | コンスタンティン・シルヴェストリ |
オーケストラ | フィルハモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(管弦楽) | プレミアム |
RecordLabel | WHITE&GOLD英国初出 |
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Recording&Weight | STEREO(160g) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch:瑕疵事項としてグリンカ面バンド3、細かい擦傷起因ぼつノイズ一回、ヘンゼル&グレーテル面VISIBLE擦れ3本、弱音部微かにパチノイズ感じますが試聴上気にならない程度、よってレア度高い盤ですが市場比価格下げ (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:クナッパーツブッシュやセルの例を出すまでもなく本質的に、指揮者は独裁的でなければだめだと何時も思っていますが、どうも最近の演奏からは民主主義、あるいは自由主義の匂いがぷんぷん感じられるのです。まさかみんなで話し合って音楽を作るなんていうオケはないでしょうが、そんな気配がある。独裁者的な指揮者こそ面白い!!!この独裁的なカテゴリーに入れたいコンスタンティン・シルヴェストリ。辺境の地ルーマニア・ブカレスト出身のシルヴェストリは、いち早く祖国に見切りをつけ、芸術の都パリに行き、ここで名声を確立して、続いて録音のメッカ・英国ロンドンで売り込みEMIと契約、これが成功してそのまま帰化したというやり手。演奏もそうした積極性が前面に出ていて、1小節単位で表現をコントロールし、爆発的な感動に導くような演奏。これは、冒頭部分ですぐ顕著に現れます。この部分を聴いただけでも只者ではないことがわかる、緊張感に溢れた演奏です。独裁的といっても、決して恐怖政治的なものではなく、阿吽の呼吸的に、指揮者とオーケストラが完全に一体となっているのわかります。シルヴェストリ自身がオーケストラに乗り移り、オーケストラ自身も、シルヴェストリの表現を形にすることが面白くて仕方が無い、といった感じ!!!録音が素晴らしい!!! |