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品番 | 20994 |
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レコード番号 | SAXF1012 |
演奏者 | マリア・カラス |
作曲家 | ジョアキーノ・ロッシーニ |
指揮者 | ニコラ・レッシーニョ |
オーケストラ | パリ音楽院管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(声楽) | ミディアム |
RecordLabel | 濃青銀文字仏蘭西初出 |
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Recording&Weight | |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark:A面上部シール貼付写真参照 |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:仏製初期棒付インナージャケット |
昨今、女神を意味するディーヴァという言葉が安易に使用されるきらいがある。しかし、真にディーヴァらしい、気品に満ちたディーヴァを戦後のオペラ界で探すとなれば、やはりマリア・カラスとなるでしょう???しかしそのマリア・カラスと云え、真のディーヴァの地位に留まっていられたは、英EMIのレッグと関係を持った1952年ごろから1964年晩年のトスカ録音の12年位と以外と短い!!!海運王オナシスとの恋にやぶれ、晩年催眠剤に頼り、孤独の中、53歳でこの世を去ったマリア・カラスは波乱万丈の生涯をおくった伝説のプリマドンナです!!カラスほど 悲劇のヒロイン を演ずるのに相応しいプリマドンナはいない!!!!!!!!!!!この録音が今日まで色褪せないのは、カラスの魅力の全てを表出した強烈な歌唱とカラスの生涯が重なっているからでは・・・・。1950年代後半の演奏ですので、声の調子が気迫と歌心は全盛期で、素晴らしい!!!カラスのソプラノよりも少し重い声質で、メゾのような響きを持っています。本盤でも全盛期の高音に近い歌唱を聴くことが出来ます!!!聴き直す度に、カラスは紛れもない不世出のソプラノだったのがよくわかる名盤です(ベタ褒めですみません)!!! セッション場所が、何時ものパリのサルワグラムで音場が心地よい!!!伴奏指揮は伴奏専門家ニコラ・レッシーニョ。 |