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品番 | 20998 |
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レコード番号 | ASDF668 |
作曲家 | セザール・フランク |
指揮者 | コンスタンティン・シルヴェストリ |
オーケストラ | フィルハモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | セミサークル仏蘭西初出 |
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Recording&Weight | |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch:EX+弱音部軽微パチノイズ認識箇所有 (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition:棒付き仏蘭西初期インナースリーブ |
クナッパーツブッシュやセルの例を出すまでもなく本質的に、指揮者は独裁的でなければだめだと何時も思っていますが、どうも最近の演奏からは民主主義、あるいは自由主義の匂いがぷんぷん感じられるのです。まさかみんなで話し合って音楽を作るなんていうオケはないでしょうが、そんな気配がある。独裁者的な指揮者こそ面白い!!!この独裁的なカテゴリーに入れたいコンスタンティン・シルベストリのチャイコフスキーの交響曲5番。これが凄い。1小節単位で表現をコントロールし、爆発的な感動に導くような演奏です。これは、第一楽章の冒頭部分ですぐ顕著に現れます。この部分を聴いただけでも只者ではないことがわかる、緊張感に溢れた演奏です。独裁的といっても、決して恐怖政治的なものではなく、阿吽の呼吸的に、指揮者とオーケストラが完全に一体となっているのわかります。シルベストリ自身がオーケストラに乗り移り、オーケストラ自身も、シルベストリの表現を形にすることが面白くて仕方が無い、といった感じ |