GB DEC 11D1-3 ショルティ ビゼー カルメン(ED4初出)

GB DEC 11D1-3 ショルティ ビゼー カルメン(ED4初出)
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品番 21534
レコード番号 11D1-3
作曲家 ジョルジュ・ビゼー
指揮者 ゲオルグ・ショルティ
オーケストラ ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) ミディアム
販売価格  13,200 円 (税込)
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RecordLabel
Recording&Weight
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このカルメンは、このドラマが持つ劇的な要素を太陽のもとにあるかのように、ショルティは明晰に聴かせてくれて素晴らしい。ジプシーの歌における強烈な興奮はちょっとスゴイ。歌手は、女性二人がいい。トロヤヌスの誇張のない音楽性ゆたかな歌は、現在のスタイリッシュなカルメンとして充分通用するのではないかと思う。ニュージーランド・マオリ族出身のテ・カナワのイメージから若くてかわいらしいミカエラを想像することは躊躇うが、新世代の英デッカの担い手、さすがと思わせる。ドミンゴのホセ(フランス読みではジョゼ・・・)、若かりし頃は素晴らしかったんだと再認識!!!こうした布陣を、際立たせているのは、第二期オペラ黄金期、真っ只中の英デッカ社製作陣では、クリストファー・レイバーン、ケネス・ウィルキンソン、キングズウェイホールと並ぶデッカの拠点ヘンリーウッドホール、この言葉を使うのは躊躇うが、録音については 説明不要 と云っても良いのでは・・・。その証左として、後年、米国のオーディオファイル盤メーカー・モービルフィデルティ社が、デッカからマスター借りて再プレスしている!!

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