JP 東芝EMI EAC80249 ケンペ・ミュンヘンフィル ベートーヴェ…

JP 東芝EMI EAC80249 ケンペ・ミュンヘンフィル ベートーヴェン・交響曲2&4番
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品番 23371
商品名 JP 東芝EMI EAC80249 ケンペ・ミュンヘンフィル ベートーヴェン・交響曲2&4番
レコード番号 EAC80249
作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
指揮者 ルドルフ・ケンペ
オーケストラ ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(交響曲) レギュラー
販売価格  2,750 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel東芝EMI白ラベルテスト盤
Recording&Weight1972
Release&Stamper2YJ-2239使用盤本盤のみ「J」という日本メタル使用盤。理由は別途出品のオリジナル盤とカップリング変えた為と思料。英国音の差は感じられない・160gやや重量盤
Record(1) rub&scratch&surface&spindlemark:
Jacket(box)(1) face&back:テスト盤ですから本来付属していませんが、製品化後のジャケット添付。両面経年変化染み散見されますが(写真参照)破れ等は無
(2) spine&bottom&top:
(3) innersleeve&booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1971年12月〜1973年6月ステレオ録音。

(2) addition:1950〜70年前半盤は厚く重く、ディープグルーブとか深溝でした。ジャケットの作りも分厚く、表の写真にはピカピカの厚でのコーティングがなされていました。21世紀に入り制作された再発盤では、時代とともにプレス機の仕様が変わったことや、コスト的にもそのような手間のかかることで、ジャケットも簡素な味気ない作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、半世紀以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になっています。英仏独オリジナル盤とまでいかなくとも、まだ本出品国内盤のほうがまだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと個人的には試聴して再認識致しました。当時の国内盤は、きっちり出来ています。日本ならではの「コレクター気質」が生み出した逸品と言えましょう

このまま聴き過ごしてしまうのが惜しまれるような盤、数ある国内盤の中でも発掘困難盤、50年前の盤でニアミント状態は奇跡とも言えます。渋く底光りするような独特の音響による骨格造形も逞しいアプローチは実に魅力的。要約すれば率直な演奏、率直な録音、厚化粧されてないオーディオファイル盤

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