JP PHILIPS SFL7507 イ・ムジチ合奏団 ヴィヴァルディ 四季

JP PHILIPS SFL7507 イ・ムジチ合奏団 ヴィヴァルディ 四季
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品番 24447
レコード番号 SFL7507
演奏者 フェリックス・アーヨ
作曲家 アントニオ・ヴィヴァルディ
オーケストラ イ・ムジチ合奏団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 EX++
製盤国 JP(日本)盤
グレード(協奏曲) ミディアム
販売価格  3,300 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel最初期HI-FI STEREO
Recording&Weight
Release&Stamper835030-2Y直輸入メタル使用盤鮮度高い
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代前半盤は音圧が強くサーフェスノイズ弱音部少し認識しますが時代勘案しても状態は良好ですEX++
Jacket(box)(1) ace:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet: 日本ビクター横浜工場謹製全曲楽譜添付前の最初期HI-FI STEREO盤 白っぽいジャケの所為か経年変化軽微シミ認識EX+写真参照
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以上前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。