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品番 | 24464 |
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商品名 | JP Westminster VIC5236-40 レオポルト・ウラッハ ウラッハの芸術 |
レコード番号 | VIC5236-40 |
演奏者 | レオポルト・ウラッハ |
作曲家 | ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト ヨハネス・ブラームス ロベルト・シューマン |
指揮者 | アルトゥール・ロジンスキー |
オーケストラ | ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(室内楽) | ミディアム |
RecordLabel | MCA謹製 |
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Recording&Weight | 五枚組 |
Release&Stamper | 国内企画盤ですが鮮度高い |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark: |
Jacket(box) | (1) ace:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet: ウェストミンスターは1949年に設立されたアメリカのレコード会社。1960年代にジリ貧、日本での配給会社もコロコロと変わっていきました。変遷はざっと1960年代:キングレコード 1970年代:東芝音工→日本コロムビア 1980年代:ビクター→ワーナーパイオニア 1990年代:MCA 等々現在ユニヴァーサルミュージックで本セットはMCA再発に該当します。本セットはウラッハがウェストミンスターに入れた大半網羅、CD並ノーノイズで楽しめます。幸いデジタル編集臭さは皆無でウラッハの倍音そのままなのは嬉しい |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1970年代に入っても国内各社は相変わらずジャケットも丁寧に制作。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、約半世紀経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。1970年代という約50年前、まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、まだハンドメードの余韻が感じられます。是非オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内盤。 |