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JP PHILIPS SFL7642 ザグレブ弦楽四重奏団 ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲「アメリカ」/ストラヴィンスキー 弦楽四重奏曲「クワルテット・リリコ」
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品番 24870
商品名 JP PHILIPS SFL7642 ザグレブ弦楽四重奏団 ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲「アメリカ」/ストラヴィンスキー 弦楽四重奏曲「クワルテット・リリコ」
レコード番号 SFL7642
作曲家 アントン・ドヴォルザーク イーゴリ・ストラヴィンスキー
オーケストラ ザグレブ弦楽四重奏団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(室内楽) ミディアム
販売価格  3,300 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel雑みのない音抜けのよさを湛えるアナログ盤として現在も中古市場では値が下がることがない初期の高音質モービル・フィデリティ盤製造していた日本ビクター横浜工場謹製初期HI-FI STEREOレーベルSuperRECORD(静電気効果抜群・超高音再生・埃抗力抜群レコード寿命永持)
Recording&Weight重量盤160g
Release&Stamper昭和38年発売 輸入メタル6601.1Y使用盤 最初期スタンパー鮮度高い
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代発売盤としては奇跡的にニアミントに近いですが約60年前製造盤勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:裏面写真参照時代相応EX+++〜M-破れ等無LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。追伸 日本での「PHILIPS」レーベル変遷は1960年米国エピック・レコード・フィリップス制作音源発売権が日本コロムビア(1960年以前は全て日本コロムビア謹製)から日本ビクターレコード事業部に移行、その後、日本ビクターレコード事業部内にさらにフィリップス事業部が設立。1970年8月1日に「日本フォノグラム」として独立。以降は「日本フォノグラム」の表記。お届けする盤の製造年月お判りいただけると思います。

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当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。