JP 東芝音楽工業(赤盤) GR2071C パブロ・カザルス バッハ 無伴…

JP 東芝音楽工業(赤盤) GR2071C パブロ・カザルス バッハ 無伴奏チェロ組曲(バッハ)
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品番 24904
商品名 JP 東芝音楽工業(赤盤) GR2071C パブロ・カザルス バッハ 無伴奏チェロ組曲(バッハ)
レコード番号 GR2071C
演奏者 パブロ・カザルス
作曲家 ヨハン・セバスティアン・バッハ
録音種別 MONO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(器楽) ミディアム
販売価格  11,000 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel東芝EMI前身東芝音楽工業謹製(赤盤)
Recording&Weight重量盤160g/170g/160g参枚組
Release&Stamper1962年発売英国EMI盤と同一輸入メタル2XEA/2XLA使用盤 最初期スタンパー鮮度高い
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代発売盤としては奇跡的にニアミントに近いですが約60年前製造盤勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:裏面写真参照時代相応LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな全面布張り豪華訂装、P20初来日時写真多数や全曲楽譜掲載豪華解説書とインナー時代相応染み有りますが破れ無EX++音が良い赤盤ニアミントセット貴重です
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤EMI WHITE&GOLDやCOLUMBIA BLUE&SILVER盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以上前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国EMI盤WHITE&GOLDに負けないと・・・追記 名称時代推移として1955年10月東芝の前身東京芝浦電気が音楽レコード事業に参入。同社がレコード事業を開始後の数年間は、英EMI、米キャピトル原盤の音源は本国からの輸入メタル原盤からプレスしたソフトが多かった。1960年10月音楽レコード事業部門が分離独立して東芝音楽工業株式会社が設立。1971年10月静岡県御殿場市に最新鋭の生産機能を取り入れた御殿場工場開設。1973年10月キャピトルEMIが資本参加、東芝イーエムアイ株式会社(東芝EMI)と改称。以上凡そのお手元のLPプレス時期御理解頂けると思います

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