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品番 | 24912 |
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商品名 | JP LONDON SL1077-80 ケルテス/ウィーンフィルハーモニー管 ブラームス:交響曲全集/ハイドン変奏曲 |
レコード番号 | SL1077-80 |
作曲家 | ヨハネス・ブラームス |
指揮者 | イシュトヴァン・ケルテス |
オーケストラ | ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | LONDON FFSSレーベル |
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Recording&Weight | 四枚組 |
Release&Stamper | 1974年5月発売 輸入メタルZAL****1W/2W/1W/1W/2W/2W使用盤 最初期スタンパー鮮度高い1番だけ英国も発売間もない為かSDLB国内企画メタル? |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:1970年代発売盤としてはニアミントに近いですが弱音部軽微パチノイズ認識箇所有とレーベル外周少し白くなっている箇所有EX++(写真参照)約50年前製造盤勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装:テルアビブの海岸で散ったケルテスが、名盤「ドヴォルザーク・新世界」を生み出すなど密接な関係だったウィーン・フィルと残してくれたブラームスの全集。カルーショー亡き後の第一人者クリストファー・レイバンとジェームス・ロックコンビ製作、セッション場所がウィーンの名録音会場ソフィエンザール、英デッカの優秀な録音技術もあって、ブラームスのロマンティックな味わいを満喫することができます。生きていれば、アバド、小沢、マゼールらと同世代、まだまだ名盤連発していたに違いない!!!なお、第1番,第3番,ハイドンの主題による変奏曲はケルテスの亡くなる直前の録音。ハイドン変奏曲はフィナーレ部分のみが未収録のまま残されたが、ウィーン・フィルの団員がケルテスの死を悼んで、特に指揮者なしで録音されたものです。英国では二番以外はED4初出です。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1970年代前半までの日英新作盤の録音はアナログテープでしたから、50年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。本盤製造時は英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオーディオファイル盤であると断言できます。高価な英国盤に負けないと・・・ |