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品番 | 25076 |
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商品名 | JP PHILIPS PC2001-3 メンゲルベルク/コンセルトヘボウ管 メンゲルベルクのマタイ受難曲 |
レコード番号 | PC2001-3 |
演奏者 | カール・エルプ ルイス・ヴァン・トゥルダー ウィレム・ラヴェッリ ヘルマン・シャイ イローナ・ドゥリゴ ジョー・ヴィンセント |
作曲家 | ヨハン・セバスティアン・バッハ |
指揮者 | ウィレム・メンゲルベルク |
オーケストラ | コンセルトヘボウ管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(宗教音楽) | ミディアム |
RecordLabel | 国内初出証左白見本盤 |
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Recording&Weight | 参枚組 |
Release&Stamper | 1975年発売輸入メタル H73 AX310 原盤使用 最初期スタンパー鮮度高い |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:このライヴは第二次大戦直前1939年4月復活祭前日の日曜日の演奏で、同年9月1日にドイツがポーランドに侵攻し勃発する第二次世界大戦により、以降は途絶えてしまったと言われています。その後の巻き込まれるオランダの命運と大戦後の変遷など時代の背景もこの演奏が齎す要素のひとつになっていることは確かで、純粋に音楽を鑑賞する以上の評価に繋がっていることは否めません・・・表紙帯には「聴衆のしのび泣きさえ聞こえてくる・・・」と認められていますが、後発の本セットにもハッキリと刻み込まれています |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1970年代前半までの日英新作盤の録音はアナログテープでしたから、50年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。本盤製造時は英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオーディオファイル盤であると断言できます。高価な英国盤に負けないと・・・追記:LPリリース会社変遷史:日本での「PHILIPS」レーベル変遷は1960年米国エピック・レコード・フィリップス制作音源発売権が日本コロムビア(1960年以前は全て日本コロムビア謹製)から日本ビクターレコード事業部に移行、その後、日本ビクターレコード事業部内にさらにフィリップス事業部が設立。1970年8月1日に「日本フォノグラム」として独立。以降は「日本フォノグラム」の表記。お届けする盤の製造年月お判りいただけると思います。 |