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品番 | 25203 |
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商品名 | JP ARCHIV SLAM52/54 ピエール・フルニエ バッハ 無伴奏チェロ組曲全曲(alle hersteller独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤三枚組・美品) |
レコード番号 | SLAM52/54 |
演奏者 | ピエール・フルニエ |
作曲家 | ヨハン・セバスティアン・バッハ |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(器楽) | プレミアム |
RecordLabel | ALLE HERSTELLER独アルヒーフOEM供給最初期国内企画盤 |
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Recording&Weight | フラットに近い重量盤210g/200g/170gまるで手作りのような重量配分? |
Release&Stamper | 1961年発売輸入メタル 198 861/88 A 原盤使用 最初期スタンパー鮮度高い |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代発売盤としてはニアミントに近いですが約60年前製造盤勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:解説書や裏面軽微シミ等の多少経年感感じますが程良く「還暦」迎えたような状態で破れ等は無、保守的にEX++としますがミントに近い、LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな表裏全面豪華布張り訂装、レーベルの黒字は日本語で日本印刷、下地の濃青文字は独逸印刷、何時ものmade in germany刻印がないので一応日本盤として出品しますが「GEPRESST VON NIPPON GRAMMOPHON CO.,LTD」とOEMプレスと印刷、ドイツ語前置詞「von」意味辞書によると([英] by) |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオーディオファイル盤であると断言できます。高価な英国盤に負けないと・・・追記:LPリリース会社変遷史:1953年4月1日日本ポリドール株式会社が設立。1956年、日本グラモフォン (Nippon Grammophone Co., Ltd.) に改組。1959年、ステレオ・レコード発売開始。第1号はロリン・マゼール指揮ベルリン・フィル、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」(SLGM-1)から偉大ドイツグラモフォンわが国でスタートした。1971年11月、ポリグラム傘下のポリドール株式会社(Polydor K.K.、以下ポリドールK.K.)に社名変更。ということで「日本グラモフォン社」と印刷されているジャケは全て1971年以前となることからお届けする盤の製造年月日お判りいただけると思います。 |