JP DGG MG1411/12 ムラヴィンスキー/国立レニングラードフィ…

JP DGG MG1411/12 ムラヴィンスキー/国立レニングラードフィル チャイコフスキー三大交響曲
 画像をクリックして拡大イメージを表示
   
品番 25500
商品名 JP DGG MG1411/12 ムラヴィンスキー/国立レニングラードフィル チャイコフスキー三大交響曲
レコード番号 MG1411/12
作曲家 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
指揮者 エフゲニー・ムラヴィンスキー
オーケストラ 国立レニングラードフィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 EX++
製盤国 JP(日本)盤
グレード(交響曲) ミディアム
販売価格  3,300 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel日本ポリドール謹製
Recording&Weight重量盤160g弐枚組
Release&Stamper独逸DGG同一スタンパー 139 9** 使用盤
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:1960年代発売盤としてはニアミントに近いですが約60年前製造盤勘案頂けたら幸いです。弐面中程軽微ボツノイズ数回あるため保守的にEX++としますが綺麗です
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:裏面写真参照時代相応LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、見開きジャケ内側軽微シミ認識
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオーディオファイル盤であると断言できます。高価な英国盤に負けないと・・・追記:LPリリース会社変遷史:1953年4月1日日本ポリドール株式会社が設立。1956年、日本グラモフォン (Nippon Grammophone Co., Ltd.) に改組。1959年、ステレオ・レコード発売開始。第1号はロリン・マゼール指揮ベルリン・フィル、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」(SLGM-1)から偉大ドイツグラモフォンわが国でスタートした。1971年11月、ポリグラム傘下のポリドール株式会社(Polydor K.K.、以下ポリドールK.K.)に社名変更。ということで「日本グラモフォン社」と印刷されているジャケは全て1971年以前となることからお届けする盤の製造年月日お判りいただけると思います。

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。