JP VICTROLA SUP2006 オイストラッフ/ミンシュ/ボストン…

JP VICTROLA SUP2006 オイストラッフ/ミンシュ/ボストン響 ショーソン 詩曲/サンサーンス 導入部とロンド・カプリチオーソ他
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品番 25562
商品名 JP VICTROLA SUP2006 オイストラッフ/ミンシュ/ボストン響 ショーソン 詩曲/サンサーンス 導入部とロンド・カプリチオーソ他
レコード番号 SUP2006
演奏者 ダヴィット・オイストラフ
作曲家 エルネスト・ショーソン カミール・サンサーンス
指揮者 シャルル・ミンシュ
オーケストラ ボストン交響楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(器楽) レギュラー
販売価格  1,980 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel1964年日本ビクター横浜工場謹製
Recording&Weight重量盤160g
Release&Stamper米国RCA同一輸入スタンパー PRRS 使用盤
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装。裏面白っぽい故軽微染み等経年感感じますが破れ等は無 EX+(写真参照)
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
1950年代後半〜60年代前半までの国内初期盤はフラット盤も有り「キングスーパーアナログ盤」並みに180g前後と重く、深溝。ジャケットも丁寧にコーティング。後年再発盤は、時代と共にプレス機の仕様変更、コスト的にも当時の手作り的な手間をかけることが出来ず、ジャケットも簡素な味気ないカラーコピー的作りになってしまいました。音質も、当時の録音はアナログテープでしたから、60年以上も経過した昨今、当時の音質のまま残ってなどいる訳が無く、デジタル補正を繰り返し全く別の音質になってしまいました。英国オリジナル盤とまでいかなくとも、まだテープの経年劣化が少なく最近の再発盤よりはオリジナル盤に近いと。レコードは磁気テープと違い経年変化や劣化は無く、無傷であれば当時の音が其の儘楽しめる長所有り、プラスして半世紀前高価入手難欧米真空管オーディオ、プレーヤーも円高で入手し易くなり、聴くと半世紀前使用していた貧粗国内装置では再生し切れず「低評価に放置されていた国内最初期盤」に「こんな良い音刻まれていたのか!!!」と吃驚すると思います。まだマスターテープが新鮮で状態で制作・録音された時代と同じ空気を感じられるのが初期盤収集の楽しみ。アナログ的で引き締まった密度のある音と音色で、楽音も豊か。情報量が多く、対旋律の細部に至るまで明瞭に浮かび上がってくる。高域は空間が広く、光彩ある音色。低域は重厚で厚みがある。オーケストレーションが立体的に浮かび上がる。 モノクロではなくこんなにカラフルで立体的・・・・、ハンドメードの余韻が感じられます。追記「日本ビクター社」遍歴:1927年(昭和2年)に日本ビクター(設立時は日本ビクター蓄音器株式会社)は米国The Victor Talking Machine Company ビクタートーキングマシンカンパニーの日本法人として設立。1929年に米ビクターはRCA社に吸収合併される。これにより、RCAビクターに親会社が移行。1931年には、現在の横浜本社工場に当時東洋一と呼ばれた蓄音機・レコードの製造工場となる第一工場建設。経営基盤強化され日本ビクター蓄音器は、戦後すぐの1945年に日本ビクターへ社名、米国RCA社から積極的な技術導入や原盤供給を進め、拡声器やラジオなど音のメディアへの積極的な進出して我が国の一大レーベルに飛躍したことは出品する名盤の数々が如実に物語っています!!!

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当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。