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品番 | 25787 |
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商品名 | JP DENON/Sampler TD3055 東ヨーロッパの音楽をたずねてPART2 |
レコード番号 | TD3055 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(交響曲) | レギュラー |
RecordLabel | 1981年10月発売「見本盤」 |
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Recording&Weight | |
Release&Stamper | 国内企画盤ですが音質秀逸PCM録音 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:経年感感ずる部分有りますが、LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、凝った企画で1面と2面レーベル違う・・・収録曲は写真参照 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
日本コロムビア社社史によると同社クラシック・レコードの歴史は、英コロムビア(EMI)、米コロムビア(CBS)から原盤の供給、それを国内盤として発売して生業立ててきました。当時の日本国内では米英からの供給代理店変更当たり前、例として1960年に東芝音楽工業株式会社が設立され、1962年には英コロムビアとの契約を終了。さらに1968年には、CBSソニーレコード株式会社が設立。同年6月末日をもって、米コロムビアとの原盤供給使用契約が終結。これによって日本コロムビアは、EMIとCBSという二大メジャーレーベルの国内発売権喪失干されてしまいます。二大レーベルを失ったことにより、日本コロムビア社洋楽部門は、必然的に自主制作の道をたどって行くことなります。それは「PCMデジタル録音」という、当時まったく新しい、画期的な録音技術の発明でした。NHK技術研究所が試作した初代PCM録音機(零号機)でライヴ録音開始。1974年には可搬型となったPCM二号機をヨーロッパに空輸。プラハやパリ拠点に名盤量産したことは周知の事実。日本コロムビアもまたコロムビアの名称も音符のマークも使うことができませんでした(これは現在も変わりません)。そこで「DENON」というブランド名を立ち上げて、海外に製品を輸出します。つまり、ロゴをコロムビアからデンオンに変更したのは、とりもなおさず、自主録音した音源のクオリティに自信を得て、海外のレーベルに音源提供するのではなく、自らのブランド名をつけて製品輸出を開始するということに他なりません。新姓「DENON」は1980年代に入ると渡邊暁雄、高橋悠治、鮫島由美子等々国内実力者盤も量産して世界的なレーベルへと躍進。 |