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品番 | 25813 |
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商品名 | GB EMI ASD301 シフラ/ヴァンデルノート/フィルハモニア管 グリーグ/リスト ピアノ協奏曲 |
レコード番号 | ASD301 |
演奏者 | ジョルジュ・シフラ |
作曲家 | エドヴァーグ・グリーグ フランツ・リスト |
指揮者 | アンドレ・ヴァンデルノート |
オーケストラ | フィルハモニア管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | セミサークル弐版 |
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Recording&Weight | 重量盤160g |
Release&Stamper | 英国EMIスタンパー 2YEA 使用盤 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:全体内袋引出時付着軽微擦れ認識EX++、半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:経年感感ずる部分有りますが、LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
本盤のパックの指揮をしている1927年ベルギーの名家に生まれたというヴァンデルノートは、ブリュッセルの王立音楽院、及びウィーンのアカデミーで学んだ後、1951年、ブザンソンのコンクールで優勝してヨーロッパの音楽界に彗星のように現れた(わが国の小沢征爾に生い立ちが何故か似ている??)。1954年からブリュッセル国立管弦楽団の指揮者となり、1958年からはアントワープの歌劇場の指揮者となる。この頃からフランスのパテと契約しての数多くの録音が行われている。1957年にパリ音楽院管弦楽団と録音したモーツァルトの後期交響曲集は素晴らしい出来であったが、LP時代にモノラル録音だったこともあるのだろうが、手に入れることが大変困難な 幻の名盤 としてマニアに知られたものだった。本盤も其の合い間に制作されたものであろうが、モーツァルトとはまったく違うアプローチから広大なチャイコフスキーを料理している???そうしたヴァンデルノートのしっかりとしたサポートを得て、リストを生んだハンガリーに生まれ、後半生をフランスで送った名ピアニスト、ジョルジュ・シフラがリスト譲りのテクニック披露している。20世紀のリストの再来と云われんばかりの技巧を持ち、聴衆を唖然とさせることの出来る数少ないピアニストの一人でした。時には低く評価されることが多いようですが、その理由の一つに、名人芸的要素を持つ演奏を良しとしない意見も多いことも事実ですが、その即興演奏の凄まじさには圧倒される。ただ凄まじいだけでなく、時には溌剌として、時には軽快な指捌き、時には高速連打など驚くべき演奏を聴かせる!!!故郷の大先輩リストを髣髴させる!!!しかし、シフラは超絶技巧も彼の魅力の一つであるが、本質的な部分はその音楽性にあると思います。シフラの演奏は誰にも真似できない歌心に満ちた演奏でもあるのです |