GB LONDON OSA1203 ショルティ/ウィーンフィル ワーグナー…

GB LONDON OSA1203 ショルティ/ウィーンフィル ワーグナー 「ワルキューレ」第参幕全曲、第弐幕から
 画像をクリックして拡大イメージを表示
   
品番 26457
商品名 GB LONDON OSA1203 ショルティ/ウィーンフィル ワーグナー 「ワルキューレ」第参幕全曲、第弐幕から
レコード番号 OSA1203
演奏者 キルステイン・フラグスタッド オットー・エーデルマン
作曲家 リヒャルト・ワーグナー
指揮者 ギョルグ・ショルティ
オーケストラ ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 EX++
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) プレミアム
販売価格  22,000 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel英デッカプレス最初期ガードグルーブ所謂「パンケーキ」ED1相当品
Recording&Weightフラット重量盤210g(150g以上重量盤定義)弐枚組
Release&Stamper英国DECCAスタンパー ZAL**** 1E/1E/1E/2F使用盤 最初期盤面取り 2面/3面 1面/4面ですが4面2となって別セッション収録だったことわかります。ボックスのタイトルからも分かる超貴重盤
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:三面内袋引出時付着擦れ起因軽微パチノイズ EX++ 半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです他はほぼノーノイズ、パンケーキ盤としては極上
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:初版証左裏面ブルーバック、1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
クナによる、1951年バイロイトでの「指環」全曲ライヴ録音のリリースを断念したカルーショーは、スタジオ録音を計画。まず、「ワルキューレ」からその録音は始まったが(1957年10月)、クナはカルーショー・チームに非協力的で、結局カルーショーは、断念。その時の、クナによる第1幕の録音だけはリリースされたが、ショルティに白羽の矢を立て本セットの三幕テスト録音した結果、出来上がりは上々!!!!最終的にショルティを据え、レコード録音の偉業と讃えられた英デッカ社の「指環」全曲録音は完成。当然社運をかけたプロジェクト!!!最初の「ラインの黄金」の次のセッション「ジークフリート」、このワルキューレ三幕テスト録音同様、録音、臨場感、演奏全てが、満足できる域に達していることは言うまでもない!!!! 指環は人類史の一時代が没落してゆく、その発端、その過程、その結末を描いた物語だという人が居ます。小生も其の通りだと思います!!!ワーグナーは指環によって、愛を失い、権力と富のみを追い求める19世紀の資本主義社会を批判したわけですが、その批判は21世紀の現代にもピッタリ当てはまります???ヴォータンは槍の柄を削り出して世界樹を枯らしてしまい、アルベリヒはラインの河底に潜在していた黄金を強奪し、愛を呪って指環を作り上げます。つまり指環には、世界没落の発端は自然収奪・破壊にあるという、毎日紙上を賑せているテーマをワーグナーは19世紀に警笛を鳴らしていたと云えるのでは???昨今の贈収賄・企業不祥事・偽造・捏造等々当事者はこの指輪のストーリーを知っていたかのように自らシナリオ描いています!!!!この三幕の成功がなかったなら、全曲完成は夢に終わったと云えましょう!!!!!そうした英デッカ社の史実を連想しながら試聴すると興味深いです。貴方の部屋が写真のウィーンのソフィエンザールの録音セッション会場に様変わりするくらい鮮明な録音です!!!i

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。