US RCA LSC1984 ミンシュ/ボストン響 ラヴェル 管楽曲集

US RCA LSC1984 ミンシュ/ボストン響 ラヴェル 管楽曲集
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品番 26833
レコード番号 LSC1984
作曲家 モーリス・ラヴェル
指揮者 シャルル・ミンシュ
オーケストラ ボストン交響楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 US(アメリカ合衆国)盤
グレード(管弦楽) ミディアム
販売価格  11,000 円 (税込)
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RecordLabel1962発売SHADED DOG米国初出10++(RCA BIBLE)最高評価盤
Recording&Weight重量盤150g(150g以上重量盤定義)
Release&Stamper米国RCAスタンパー L2RY****6S/10S
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
指揮者ミュンシュと言えば、パリ・コンセバトワールを振ったこのベルリオーズ幻想交響曲とブラームス第1番交響曲の2つに、止めをさすだろう。特に 幻想 は、交響曲でありながら標題音楽でもある 幻想 のもつストーリー性を、物語の様な視点で語りかけてくる。ロマンティックな曲想は、ベルリオーズの実体験にもとづいたストーリーあってのものだということを、熱を持って表現する。ミュンシュがドライヴするパリ・コンセバトワールの燃焼ぶりは、永遠に色褪せることがない!!!ミンシュは当時ドイツ領だったストラスブルク(フランス読みでは、ストラスブール)出身であることから、れっきとしたドイツ人であるが、多くの日本人はフランス人だと思っている。という生い立ちから、ベルリオーズなどのフランスモノからブラームスなどのドイツモノまで得意としていたのは、当然と言えば当然!!!このフランスモノも情熱的な指揮ぶり、爆発的な熱気あふれる音楽表現で感動的。さらにフランスの実存主義の哲学者サルトルの親戚で、これまた20世紀を代表するドイツ(フランス?)の哲学者・医学者シュバイツァーを叔父に持つシャルル・ミンシュの背景には、凄いバックボーンが聳え立っている!!!!!!深い理解と鋭い直感が、魅力的な作曲家像を描くことに成功しており、それは作曲者を作曲者として描き出す直系の実存主義サルトルの強い影響があったのかと思うと納得!!!!ミュンシュの解釈が透けて見えてくるようだ???実存主義が浮かび上がってきました!!!参考までにミンシュのキャリアはバイオリニストからスタートしていますが、若かりし頃、ゲバントハウスのコンマスに就任、その時の指揮者がフルトヴェングラーだったというから、毎日巨匠の目の前に座って多くのことを習得したことから、例の拍子をぼかす内容重視の指揮法はフルベンから身につけたものと推察出来ますね

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