JP DGG SMG9307/09|SMG9016(1-5)|MG9318…

JP DGG SMG9307/09|SMG9016(1-5)|MG9318/22|MG9400/5 カラヤン/ベルリンフィル ワーグナー 楽劇「ニーベルングの指輪」全曲(19枚組)
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品番 26981
商品名 JP DGG SMG9307/09|SMG9016(1-5)|MG9318/22|MG9400/5 カラヤン/ベルリンフィル ワーグナー 楽劇「ニーベルングの指輪」全曲(19枚組)
レコード番号 SMG9307/09 SMG9016(1-5) MG9318/22 MG9400/5
作曲家 リヒャルト・ワーグナー
指揮者 ヘルベルト・フォン・カラヤン
オーケストラ ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(オペラ) プレミアム
販売価格  27,500 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel日本グラモフォン謹製チューリップラヴェル/初期ブルーライン弐種混合国内初出完全セット
Recording&Weight140g(150g以上重量盤定義)19枚組
Release&Stamper独逸DGG同一スタンパー 1967 139 *** 3A 使用盤
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:国内初出カートン豪華布張り仕上げ、1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
フルトヴェングラーの後を継いでベルリン・フィルハーモニーの常任指揮者となったカラヤンは、1959年以降この手兵とともにドイツDGGに膨大な数のレコーディングを行いました。最高の演奏でレコード化することに情熱を傾け続けた彼の姿勢は、このアルバムにも端的に示されています!!!60年代のカラヤンのものがダントツに面白い。とにかくダイナミックスの幅が広く鮮やかで迫力満点!!!牧歌的な部分から迫力ある部分まで表現の幅が広く、リズムも引き締まっています。後のデジタル録音の演奏は、カラヤンも年をとったな・・・と思えて頂けません??何れにしろ、どんな小品も手抜きをしないカラヤンの姿勢には頭が下がります!!!カラヤンとBPOの音楽も流麗でありながら男性的でもあり、この曲の示す情景を一分の隙もなく再現する。純音楽的にとらえ完成させていながら、映画音楽のようなスペクタクルにも欠けていない。そして忘れてならないのが、デッカ・カルーショー&ショルティ盤に負けず劣らず素晴らしい録音だ。弦のクリアネスと胸のすくような金管の咆哮!!!20世紀の遺産として、真っ先に挙げねばならない録音、であろう。 ショルティ盤に当時の独DGGが威信をかけて対抗したプロジェクト。こちらも録音からして英デッカを相当意識したのは間違いなく、しかもそれが見事に結実しているのは驚くしかない。ショルティ盤と比較しての唯一の弱みは、キャストに統一性がないことであるが、最もオーケストラが雄弁なのがこの演奏。カラヤンの音響設計の巧みさはみごとなもので、単にライトモティーフを浮き彫りにすることに終始することなく、常に耽美的なまでの美感を呈することに成功、壮大な迫力から繊細をきわめた弱音まで、その表現能力の幅広さはさすがカラヤン&ベルリン・フィル。カラヤンによって妥協なく選ばれた粒よりのキャストも豪華かつ強力。ステュアート、ヴィッカース、デルネシュ、シュトルツェなど名だたるワーグナー歌手たちの名唱はもちろん、ラインの黄金におけるディースカウのヴォータン役はカラヤンならではの慧眼にうならされる見事な人選と云えるでしょう。会社変遷史:1953年4月日本ポリドール株式会社が設立。1956年、日本グラモフォン (Nippon Grammophone Co., Ltd.) に改組。1959年、ステレオ・レコード発売開始。第1号はロリン・マゼール指揮ベルリン・フィル、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」(SLGM-1)から偉大ドイツグラモフォンわが国でスタートした。1971年11月、ポリグラム傘下のポリドール株式会社(Polydor K.K.、以下ポリドールK.K.)に社名変更。ということで「日本グラモフォン社」と印刷されているジャケは全て1971年以前となることからお届けする盤の製造年月日お判りいただけると思います。参考としてSLGM****は日本グラモフォン時代の初期のチューリップ、MG****はノーマル(このMG****がオリジナル盤も存在)に分別できますが日本グラモフォン最後期盤といえども50年経過していて当時のオーディオ・カートリッジ品質勘案すると「ニアミント盤」発掘は今となっては困難極めています。

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