JP LONDON SLC1466 バックハウス/イッセルシュテット/ウィ…

JP LONDON SLC1466 バックハウス/イッセルシュテット/ウィーンフィル ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番/第2番
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品番 27554
商品名 JP LONDON SLC1466 バックハウス/イッセルシュテット/ウィーンフィル ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番/第2番
レコード番号 SLC1466
演奏者 ウィルヘルム・バックハウス
作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
指揮者 ハンス・シュミット・イッセルシュテット
オーケストラ ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(協奏曲) ミディアム
販売価格  3,300 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel白テスト盤キングレコード社謹製
Recording&Weight重量盤160g(150g以上重量盤定義)
Release&Stamper英国DECCA社同一スタンパー ZAL**** 1E/1E使用盤
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:白テスト盤「ジャケット」無、国内初出証左盤、概して高域に少しアクセントが乗り聴き映えがします
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。SP末期の40年代後半に独自の高音質録音技術 Full Frequency Range Recording (ffrr)という潜水艦技術応用した音を引き下げ突如市場に登場。LP時代に入ると連合国の一員でしたからウイーンフィルと独占録音契約を結んでクレメンス・クラウス,クナパーツブッシュ,ワルターなどの名演奏をカタログに加えるとともに,デッカ重役の親友だったアンセルメやクラシックとポピュラーの偉大な融合立役者マントヴァーニも加え(当時のモノラルとしては)超高音質の録音で一世を風靡。そのデッカがステレオ時代に入った1958年に満を持して発表したのが Full Frequency Stereo Sound (FFSS) によるレコードです.以後CD時代に入る1980年代初頭まで,FFSSは高音質ステレオ録音の代名詞として不動の地位でした。 これらのレコードは英国本国,ヨーロッパ,南アフリカやオセアニア,韓国などでは Decca(デッカ)レーベルで発売されましたが,同名のレーベル(米デッカ)が存在したアメリカと,アメリカ経由の原盤供給が普通だった日本では London (ロンドン)レーベルで発売.日本ではご存知の様にキングレコード社が長年にわたって配給元となっていました。そしてキングレコードによる国内プレスが行なわれましたが,プレス時に使われるスタンパー(レコードの鋳型)の大部分に英国から輸入した金属原盤を使っていました.したがって,カッティングは英国盤と同じ,音質について差が出るのはレコードの盤質だけです.1950年代の初期日本プレスはノイズが多いなど問題があったようですが,1960年代からは英国盤より高い品質を誇ったと思います。レコードの金属原盤やスタンパーは消耗品なので,販売を続けるうちにどうしてもカッティングなどを更新する必要があります1スタンパー500枚程度だと聞いていますが・・・このときに音質の変化が起こります.カッティングのもとになるマスターテープの音質が経年変化で徐々に低下すると言われていますが1960年代マスターが新しい時代に製作された重量盤は音が良い!!!

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当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。