JP LONDON RING1-19+F3-5 ゲオルグ・ショルティ ワー…

JP LONDON RING1-19+F3-5 ゲオルグ・ショルティ ワーグナー 「ニーベルングの指輪」全曲
 画像をクリックして拡大イメージを表示
   
品番 28470
商品名 JP LONDON RING1-19+F3-5 ゲオルグ・ショルティ ワーグナー 「ニーベルングの指輪」全曲
レコード番号 RING1-19+F3-5
演奏者 ジェイムズ・キング レジーヌ・クレスパン ハンス・ホッター ゴットロープ・フリック クリスタ・ルートヴィヒ ビルギット・ニルソン  ヘルダ・デルネッシュ ブリギッテ・ファスベンダー  ヘレン・ワッツ
作曲家 リヒャルト・ワーグナー
指揮者 ゲオルグ・ショルティ
オーケストラ ウィーンフィルハーモニー
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 JP(日本)盤
グレード(オペラ) プレミアム
販売価格  66,000 円 (税込)
※この商品は購入できません
【recordkarte】
recorddate:addition:triallistening: ショルティを指揮者に据え、レコード録音の偉業と讃えられた英デッカ社の「指環」全曲録音は完成。当然社運をかけたプロジェクト!!!録音、臨場感、演奏全てが、満足できる域に達していることは言うまでもない!!!! 指環は人類史の一時代が没落してゆく、その発端、その過程、その結末を描いた物語だという人が居ます。小生も其の通りだと思います!!!ワーグナーは指環によって、愛を失い、権力と富のみを追い求める19世紀の資本主義社会を批判したわけですが、その批判は21世紀の現代にもピッタリ当てはまります???ヴォータンは槍の柄を削り出して世界樹を枯らしてしまい、アルベリヒはラインの河底に潜在していた黄金を強奪し、愛を呪って指環を作り上げます。つまり指環には、世界没落の発端は自然収奪・破壊にあるという、毎日紙上を賑せているテーマをワーグナーは19世紀に警笛を鳴らしていたと云えるのでは???昨今の贈収賄・企業不祥事・偽造・捏造等々、最近では公約違反で話題沸騰の代表選挙で忙しい権力闘争中の某政党はこの指輪のストーリーを知っていたかのように自らシナリオ描いているようです!!!! 三夜の神々の黄昏でブリンヒルデを歌うのはスカンジナビア軍団と既に予行演習済ませたフラグスタッドではなく同じく北欧出身ニルソン!!!こちらもフラグスタッドに負けず劣らずのヴァイキング譲りの大きな体格から発せられる奥行きを伴った深遠な声は、ピッタリ!!!!アルベリッヒの子ハーゲンは父の遺志のために、指輪を奪うことを考えている。彼には異父兄弟のグンターとグートルーネがいる。ジークフリートに過去の女性を忘れさせる薬を飲ませてグートルーネに求婚させ、その条件にブリュンヒルデを騙してグンターと結婚させる。夫の裏切りを怒ったブリュンヒルデはハーゲンにジークフリートの弱点を教える。狩りで記憶を戻したジークフリートはハーゲンに殺されてしまう。ブリュンヒルデは夫を焼く火の中に飛び込むと、ワルハラ城も炎上してしまうという何とも云えない壮絶なストーリーだが、このヒロイン・ブリンヒルデを演じられる(歌える)歌手は超限定されてくる!!!!!英デッカの人選は正しかったとおもう・・・・。しかし ワルハラ城 が最近紙上を賑せている某政党や捏造&偽造大手企業等々に ピッタリ 当てはまるとは???人間の欲望は何時の世も変らない???という結論です!!!ワーグナーの洞察力には頭が下がりっぱなしです。ハンドメードの余韻が感じられます。是非英国オリジナル盤所有する方、比較試聴して頂きたい。往年のまさに定盤中の定盤として一世を風靡した盤の日本国内初出盤。半世紀以前制作盤とは思えない状態と豪華装丁には驚かれるとおもいます。今でも一級のオークションファイル盤であると断言できます。高価な英国デッカ盤に負けないと・・・
 
RecordLabel1968年12月10日発売「愛蔵家番号No.695」有名な「豚皮で覆われた前代未聞キングレコード社最初で最後総重量「12.0kg」初版セットの倍、超ヘビー重量級セット」分厚い非売品「200ページ以上ハードカバー解説書弐冊」付きFFSS溝有
Recording&Weightフラット盤に近い重量盤170g(150g以上重量盤定義)モチーフ集3枚含めて22枚組
Release&Stamper英国DECCA同一スタンパー ZAL**** 1-5G前後1960年代使用初期スタンパー 使用盤
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
キングレコード社時代推移:出版社講談社(当時・大日本雄辯會講談社)の音楽部門として1931年に発足。1951年にキングレコード株式会社として独立。1954年英デッカ原盤LONDONレーベルによるffrrモノ第1回LP発売。1959年英デッカ原盤LONDONレーベルによるFFSSステレオ第1回LP発売。1981年英デッカがポリグラムの傘下入、同社原盤ロンドンレコード(後にポリドール・レコードに吸収合併)移行。SP末期の40年代後半に独自の高音質録音技術 Full Frequency Range Recording (ffrr)という潜水艦技術応用した音を引き下げ突如市場に登場。LP時代に入ると連合国の一員でしたからウイーンフィルと独占録音契約を結んでクレメンス・クラウス,クナパーツブッシュ,ワルターなどの名演奏をカタログに加えるとともに,デッカ重役の親友だったアンセルメやクラシックとポピュラーの偉大な融合立役者マントヴァーニも加え(当時のモノラルとしては)超高音質の録音で一世を風靡。そのデッカがステレオ時代に入った1958年に満を持して発表したのが Full Frequency Stereo Sound (FFSS) によるレコードです.以後CD時代に入る1980年代初頭まで,FFSSは高音質ステレオ録音の代名詞として不動の地位でした。 これらのレコードは英国本国,ヨーロッパ,南アフリカやオセアニア,韓国などでは Decca(デッカ)レーベルで発売されましたが,同名のレーベル(米デッカ)が存在したアメリカと,アメリカ経由の原盤供給が普通だった日本では London (ロンドン)レーベルで発売.日本ではご存知の様にキングレコード社が長年にわたって配給元となっていました。そしてキングレコードによる国内プレスが行なわれましたが,プレス時に使われるスタンパー(レコードの鋳型)の大部分に英国から輸入した金属原盤を使っていました.したがって,カッティングは英国盤と同じ,音質について差が出るのはレコードの盤質だけです.1950年代の初期日本プレスはノイズが多いなど問題があったようですが,1960年代からは英国盤より高い品質を誇ったと思います。レコードの金属原盤やスタンパーは消耗品なので,販売を続けるうちにどうしてもカッティングなどを更新する必要があります1スタンパー500枚程度だと聞いていますが・・・このときに音質の変化が起こります.カッティングのもとになるマスターテープの音質が経年変化で徐々に低下すると言われていますが1960年代マスターが新しい時代に製作された重量盤は音が良い!!!

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。