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品番 | 29776 |
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商品名 | IT FONITCETRA LAR8 ジョン・バルビローリ マーラー「交響曲第9番」(2枚組) |
レコード番号 | LAR8 |
作曲家 | グスタフ・マーラー |
指揮者 | ジョン・バルビローリ |
オーケストラ | トリノ交響楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | IT(イタリア)盤 |
グレード(交響曲) | ミディアム |
RecordLabel | 1981年チェトラプレス |
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Recording&Weight | 130g |
Release&Stamper | M14213手書きスタンパー |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
1963年ベルリン・フィルの指揮台でマーラーの交響曲第9番を演奏、その素晴らしい演奏に聴衆はもとより楽団員達からも賞賛を浴びたバルビローリ。この演奏会がきっかけで、バルビローリとベルリン・フィルによるマーラー交響曲第9番をEMIに録音、決定盤と評される程でありそれは現在でも同じ評価である。バルビローリは意外と早い時期からマーラーを取り挙げており、スタジオ、ライヴ問わず結構様々な曲目、様々なオケとの演奏が聞くことができる。今回収録したマーラーの交響曲第9番は、ベルリン・フィルでの名演を行う前の1960年、トリノでのライヴです。はっきり申上げれば、ベルリン・フィルと比べてしまうとその力の差は一目瞭然、贔屓目に聞いてもやはりベルリン盤に様々な点で軍配があがるでしょう。しかし、バルビローリのストレートな音楽作りが感じられるのはトリノ盤の方かもしれません。録音環境が違いますが、トリノのライヴは一発勝負、限られた時間、手兵とはいえないオケという条件下でもバルビローリはマーラーがテーマにした「死」を正面から表現しようと正直にオケと作り上げます。オケは技量がやや不足する面も乗り越え聴衆に訴えたのでしょう。ファン以外の一般の方にも聞いてもらいたいです。この録音は第1楽章から第3楽章がステレオ、第4楽章がモノラルという変則的な録音です。 |