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DE DGG SLPM138 955 ラファエル・クーベリック シューマン「交響曲第2番」
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品番 29807
商品名 DE DGG SLPM138 955 ラファエル・クーベリック シューマン「交響曲第2番」
レコード番号 SLPM138 955
作曲家 ロベルト・シューマン
指揮者 ラファエル・クーベリック
オーケストラ ベルリンフィルハーモニー
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 DE(ドイツ)盤
グレード(交響曲) ミディアム
販売価格  3,300 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabel1965年発売TULIP MADE IN GERMANY初出
Recording&Weight160g
Release&Stamper139 955
Record(1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです
Jacket(box)(1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。
Recordkarte(1) recorddate:addition:trial
弦の国チェコの黎明期を支えた大バイオリニスト、ヤン・クーベリックを父に持つサラブレッドのラファエル!!!若くしてデビュー、ターリッヒと伴に30年代からチェコの楽団を支えたが、48年祖国のクーデターによる政治体制崩壊を契機に米国に亡命、50-53年シカゴ交響楽団の常任時代の収録ですが、反共産主義の反発に遭い不遇の時代と揶揄されていますが、まだ隣国ハンガリーのライナー節に染まっていないシカゴ交響楽団から何とも云えないみずみずしい躍動感を引き出し祖国への変わらぬ熱い想いをくみ取るにたる名演を展開していました!!!その後活動の場をドイツに移し独DGGに数多くの名盤録音。本盤はの奔りの名門ベルリンフィルを振ったシューマン。スケール感のある雄大な演奏を聴かせており,目が覚めるような鮮明さと,積極果敢なアプローチによって,シューマンを描き出しており,透明な叙情性や,沸き立つような旋律の刻みやリズム感,さらにはドライヴ感のある盛り上がりも素晴らしく,カラヤンに鍛え上げられたベルリンフィルも明快でキレのよい反応で応えいて、超越的な深い世界に沈滞していくのではなく,有機的でしなやかな稜線を描きながら,見事なアンサンブルを聴かせています!!!さらにクーベリックは,クールに全体を見通した演奏を聴かせ、この作品のスコアを,作曲家でもあるクーベリックの透徹した視点で読み解き鮮やかに再現していると同時に,持ち前のフレージングやリズム感のよさ,そして作品に対する深い共感と愛情にも満ちた感動きわまりない演奏!!!

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