GB DEC LXT5415 グルダ フランス小品集

GB DEC LXT5415 グルダ フランス小品集
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品番 7261
レコード番号 LXT5415
演奏者 フリードリッヒ・グルダ
録音種別 MONO
ジャケット状態 EX
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(器楽) ミディアム
特別価格  5,280 円 (税込)
通常価格  6,600 円
個 

RecordLabelオレンジ・銀文字
Recording&Weightフラットモノ(180g)
Release&Stamper58/1 1A/2A
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:テープ跡三箇所有
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


ピアノ・ソナタ全集といえば、ベートーヴェンをレパートリーに持つピアニストにとっては一生をかけた大仕事のひとつ、録音にあたってはそれぞれのピアニストのベートーベンに対する理解と解釈を溢れんばかりにつぎ込んで録音を完成させようとします。我々は古くはシュナーベルやナット、戦後はバックハウスという云わば今となっては「旧約聖書」的な全集を知っています。そこへウィーン三羽ガラスの一角を占めるジャズ・ピアニストでもあったグルダが、そうした全集群に一発噛ました云わば「新約聖書」Amadeo盤ベートーヴェン全集(録音はオーストリア放送協会が担当クラーゲンフェルトのスタジオで1967年に集中的に収録)は、一言に言って「斬新、知性、ドイツ的」なベートーヴェンです。 グルダの演奏については様々な方面で批判されていて。ベートーヴェンにしては音色が軽過ぎる、機械的なテクニックを見せ付けがちである、陰影に乏しい、フレーズやアクセントのつけ方が単調になりがちだ等々。たしかにこれらは芸術的な味わいについて、特にベートーベンの演奏などでは深みを欠く要因である事は確かです。しかし、グルダの演奏にそのような欠点を見出すにもかかわらず、旧態以前とした近寄り難い解釈に立脚した解釈から開放して、我々にもっとベートーベンを身近なものにしてくれた稀有な全集だと思います!!!本盤は壮年期のグルダの演奏を今回聴き直して見て、彼が、尊敬や崇拝などよりも、親しみによって愛されたピアニストであった。1950年代初頭には英デッカ社は、既にグルダの録音リリースしていたという事実を証明する稀有な盤。1958年と云えば昭和33年ffrrは既に完成の域に達していた。勿論SXL****など、まだ影も形もない

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