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品番 | 8126 |
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商品名 | GB RCA SER4508-11 ラインスドルフ モーツァルト・フィガロの結婚 |
レコード番号 | SER4508-11 |
演奏者 | デカ・カーサ ジョージ・ロンドン ロベルタ・ペータース |
作曲家 | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
指揮者 | エーリヒ・ラインスドルフ |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(オペラ) | プレミアム |
RecordLabel | DARK RED WITH SILVER LETTERING DECCA PRESS ED1相当品 |
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Recording&Weight | STEREO四枚組(150g/140g/140g/160g) |
Release&Stamper | 1959 2M/2M/1M/1M/1M/1M/2M/1M |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface:半世紀前の初期盤でよく見れば軽微擦れ等は認識出来ますが保存状態頗る良好略ノーノイズ (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet:ビニールポケット用表紙兼用解説書よく見ると軽微皺認識出来ますが破れもなく保存状態良好 |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
日本では不人気のラインスドルフは、小生の好きな指揮者です。ハッキリ言って職人芸などと揶揄されたりしますが、丁寧で堅牢なカッチリした枠組みの、テクスチュアの見通しのいい、それでいて人肌の温もりを感じさせるような、腰の落ち着いた安定感のある演奏です!!!ウィーン生まれですが、主な活躍の場は ボストン交響楽団。ミュンシュの後、小澤の前に挟まれて、ボストン響の指揮者としては、スタインバーグとともに知名度の落ちる人ですが、その蜜月はそんなに短かったというわけでもなくて、62年から69年まで、その音楽監督の地位にあったらしい??その間に、優れた演奏の録音を残しています。このフィガロの結婚全曲はボストンに行く前にオペラ制作の職人芸の意気込みを見せつけた(聴かせつけた)ラインスドルフの代表作!!英デッカのジェームス・ブラウンをエンジニアに据えたり、プロデューサーに一連のケルテスのウィーンもの担当したレイ・ミンシャルを採用、音響効果の素晴らしいウィーンのソフンエンザールでの録音セッション等々英デッカと米RCAの偉大な融合と呼べるべき成果!!!!アクを感じさせない凛々しいモーツァルトを、精緻でかつ鮮やかに彫琢してみせたものでした。余談ですが英デッカ社は1955年エーリヒ・クライバー、そして1958年エーリヒ・ラインスドルフと短期間に二人のエーリヒを仕立てウィーンフィルを使い「フィガロ」製作、何かを感じますね・・・ |