GB PHIL SAL3675 ジャンドロン ドボルザーク・チェロ協奏曲

GB PHIL SAL3675 ジャンドロン ドボルザーク・チェロ協奏曲
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品番 8273
レコード番号 SAL3675
演奏者 モーリス・ジャンドロン
作曲家 アントニン・ドボルザーク
指揮者 ベルナルト・ハインティンク
オーケストラ ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(協奏曲) ミディアム
販売価格  5,500 円 (税込)
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RecordLabelPLUM WITH SILVER LETTERING
Recording&WeightSTEREO(150g)
Release&Stamper1968
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Jacket(box)(1) face:
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ニースに生まれで、フランスを代表する巨匠と讃えられたチェロ奏者、モーリス・ジャンドロン。華やかな才能の系譜を誇るフランス・チェロ界の至宝とも呼ばれ、大作であっても決して肩を怒らせることなく、あくまでも自然な情感の起伏を大切にしながら、十分なる緻密さと愛情を持って作品の魅力を余すところ無く再現した名演です。テンポの選択、音色、ボーイング、フィンガリングなど、あらゆる部分にジャンドロンは目(耳)を行き届かせ、自然な感じに仕上げるために莫大な労力と時間を費やしていると感じます。音色は中庸、テンポは総じて少しゆったりしている。ビルスマや鈴木秀美のようにモダン楽器の奏者に有りがちな力任せな演奏ではなく、暖かさに満ちた世界へ聴き手を誘います。伴奏指揮のカザルスは愛弟子のジャンドロンの実力の引き立て役に徹していている様子が伝わってきますが、そこはやはり巨匠、隅々までカザルスの集中コントロールが効いています!!!しかし、ジャンドロンは立派にこの巨匠の代役としてチェロを表現しています!!!!60年代の和蘭フィリップスのチェロ録音の屋台骨は、大御所カザルス、ロシアの俊英ロストロポーヴィッチ、フランスの貴公子このジャンドロンの3チェリストが支えたと云っても過言ではありません!!フィリップスの燻し銀トーンに乗って松脂が降りかかって参ります!!!!何故かこの燻し銀は、弦楽器と相性が良い様に思います

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