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品番 | 8635 |
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商品名 | GB EMI ALP1479 ジネット・ヌヴー シベリウス・ヴァイオリン協奏曲 |
レコード番号 | ALP1479 |
演奏者 | ジネット・ヌヴー |
作曲家 | ヤン・シベリウス |
指揮者 | ワルター・サスキンド |
オーケストラ | フィルハモニア管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(協奏曲) | プレミアム |
RecordLabel | OLD LARGE DOG WITH GOLD LETTERING |
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Recording&Weight | MONO(160g) |
Release&Stamper | 1N/1N |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
11歳でパリ音楽院に入学し、その後カール・フレッシュに師事。15歳のときにワルシャワで開かれたヴィエニャフスキ国際コンクールで優勝。このときの第2位は27歳のダヴィド・オイストラフだったというから、天下のオイストラッフを抑えた才能には計り知れないものがあったと本盤試聴する度に感じます。ピアニストの兄ジャンとともに世界中をツアーして回り、録音もいくつか残している。本盤でもシベリウスの4つの小品収録されています。そんな彼女は1949年10月、5度目のアメリカ公演に行く途中、搭乗した飛行機がアゾレス諸島の山に激突し、兄とともに帰らぬ人となった。合掌・・・・・30歳の短い生涯のなかで、ヌヴーの残した録音はいくつかあるが、なかでもこのシベリウスのコンチェルトは永遠不滅の魅力をたたえている。セッション録音の方はあまり演奏に冴えたものを感じられなかったのを覚えている。しかし今となっては、これもまた鈍くぼやけたLP復刻のせいではなかったかと思っている。今あらためてほぼノーノイズ新品同様のオリジナル盤聴いてみると、セッション録音の方は優秀録音であり、ヴァイオリンの響きに香気と深みが感じられ、輝かしいがやや一本調子にきこえるライブ録音での響きよりもむしろ好ましい。ライブ盤の熱気、燃焼度はむろん素晴らしいが、繰り返しきくにはセッション録音の方を私はとりたい。奇跡と云うには語弊がありますが、本盤も英国の前オーナーが半世紀前オックスフォード大学付近のレコード屋の購入したワンオーナー品。小生も過去7枚購入していますが、こうしたミント状態は初めて。価格はレコード一枚のプライス逸脱していると思いますが、ヌブーのマスターテープ購入すると思えば納得頂けると確信しています。 |