FR DGG 139 300 ケンプ ベートーヴェン・月光

FR  DGG  139 300 ケンプ  ベートーヴェン・月光
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品番 8807
レコード番号 139 300
演奏者 ウィルヘルム・ケンプ
作曲家 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
録音種別 STEREO
ジャケット状態 M-
レコード状態 M-
製盤国 FR(フランス)盤
グレード(器楽) レギュラー
販売価格  2,200 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelBLUE LINE
Recording&WeightSTEREO(150g)
Release&Stamper
Record(1) rub&scratch:
(2) surface:
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:
(2) back:
(3) spine:上部白けています
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:仏製見開きジャケ


ベートーヴェン弾きとして知られたドイツの巨匠ケンプは、ブラームスやモーツァルトのピアノ作品にも深い造詣を示す演奏を聴かせてくれましたが、このベートーベンでも、音楽を慈しむように奏でる彼のピアノは決して華麗なものとはいえませんが、ヒューマニスティックな温かい感情に溢れた演奏で、聴く者に至福の時を与えてくれます!!!ケンプ特有の角がなく温かい音色とあいまった旋律美が素晴らしく、各声部の役割分担が上手く、そのバランスがどこまでも心地良い!!!しかし、どの音を際立たせ、どの音を抑えるか、絶妙の響きのバランス!!! 加えて、絶妙なテンポ、音量の強弱がダイナミズムだと考えている演奏など、凡庸な商業主義に染まった昨今のピアニストには遠く及ばない輝かしい世界が、ここにある。ケンプファン必聴の一枚!!!尚、この一連のベートーベンはモノーラル時代にも収録していて弐回目となりますが、バックハウスと並んで当時のベートーベン弾きの頂点を極めたという自信に充ち溢れ、ケンプのベートーベン観を知る上では貴重な盤です!!!DGGも弐回目の録音ですから、ベルリンのグラモフォンUfaスタジオ用意して細部まで気配りをした形跡がハッキリと窺える素晴らしい録音。1960年代前半にかけて一気に収録したことも集中力キープしています

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