GB EMI SAN137-9 クレンペラー モーツァルト・魔笛

GB  EMI  SAN137-9 クレンペラー  モーツァルト・魔笛
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品番 8857
レコード番号 SAN137-9
演奏者 エリザベート・シュワルツコップ ニコライ・ゲッダ
作曲家 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
指揮者 オットー・クレンペラー
オーケストラ フィルハーモニー管弦楽団
録音種別 STEREO
ジャケット状態 EX
レコード状態 EX
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(オペラ) ミディアム
特別価格  5,280 円 (税込)
通常価格  6,600 円
※この商品は購入できません
RecordLabelYELLOW COLOR STAMP DOGX2,GOLD COLOR STAMP DOGX1二種混合
Recording&WeightSTEREO三枚組(130g/140g/130g)
Release&Stamper
Record(1) rub&scratch:2枚目2面の擦れ部で軽微なパチノイズ発生
(2) surface:2枚目2面最初と中盤に1cm未満の斜め擦れ各1ヶ、3枚目両面引出しに伴う極々軽微な擦れ散見(光に反射させて判別できる程度)
(3) spindlemark:
Jacket(box)(1) face:ふた四隅ほつれ有
(2) back:
(3) spine:
(4) bottom&top:
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:

(2) recordsession:

(3) p&e:

(4) addition:


クレンペラーは元々オペラ指揮者だったが、残念ながら本盤のモーツァルトの一連のオペラと、ワーグナー「さまよえるオランダ人」位しか全曲の演奏記録は残されていない。これらのオペラの録音は、新しい同曲の演奏が出てきても決して忘れ去られることのないと思う。クレンペラー晩年の「フィガロの結婚」と異なり、ここでのオーケストラの規模は大きい。クレンペラーの創り出す音空間は深遠な「魔笛」の世界を垣間見させてくれる。この全曲盤に際して、素晴らしいところは、序曲の弦楽器のレガートの美しいこと。また巨大なスケールは、このオペラがブッファ的なものではなく、壮大な物語の始まりなのだということを宣言しているようで、幾分冷ややかな表現ながら、毎度のごとく音楽は冷たい色のまま白熱して行く!!!驚くのは3人の侍女で、シュワルツコップ、クリスタ・ルードウィッヒ、マルガ・ホフゲンの名歌手たちが贅沢に使われていることだ!!三枚目の写真ご覧頂けば本盤の価値がお分かり頂けると思います。何れにしろ、このような豪華メンバーを揃える事は現在では不可能!!!!!1964年3月キングズウェイセッション、クレンペラーのモーツァルトオペラ初録音。このシンフォニックなクレンペラーの音作りが評判となり、後にドンジョバンニ、フィガロ、コシに繋がったのは云うまでもない!!!!

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