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品番 | 9067 |
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レコード番号 | 04 004 |
演奏者 | エリザベート・シュワルツコップ オットー・エーデルマン セナ・ユリアナック |
作曲家 | リヒャルト・シュトラウス |
指揮者 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | IT(イタリア)盤 |
グレード(オペラ) | ミディアム |
RecordLabel | GREY WITH BLACK LETTERING |
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Recording&Weight | MONO四枚組(130gX4) |
Release&Stamper | |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
レッグのロビー活動により、カラヤンに公的な指揮活動が許されたのと前後している!!!この快進撃の第一幕が、フィガロの結婚でした。このウィーンフィルとのレコーディングは、1946年から1949年まで集中的に行われている。しかし、この時期のカラヤンとウィーンフィルの演奏が評価の高いシロモノであったことが、その後カラヤンにとっての天敵フルトヴェングラーが亡くなった後にベルリンフィルとウィーンフィルがカラヤンを迎え、帝王として君臨することになる礎となったことは事実である。まさに、カラヤン芸術の原点として評価すべき時代の録音と云えるだろう。 レッグ夫妻(後の)&カラヤン連合が其の時に創作したフィガロの結婚は最高のフィガロであることには、誰も異論はないと思います!!!天敵フルベンによりウィーンフィルを締め出されたカラヤンは、ウィーン交響楽団に活動の場を移し、またレコーディングは、フィルハーモニア管弦楽団と行うようになる。そのフィルハモニアでも合奏の完璧な正確さを要求し、音を徹底的に磨き上げることによって聴衆に陶酔感をもたらせ、さらにはダイナミズムと洗練さを同時に追求するスタイルで第二幕を告げるのが、この「コシファントゥッティ」「薔薇騎士」や「ファルスタッフ」、シュワルツコップを伯爵夫人に据え選りすぐりの名歌手が繰り広げる個性豊かな歌唱とカラヤンの精緻で揺ぎない指揮が絶妙の均整を保った奇跡的な録音が誕生した。フルベン亡き後、ウィーンフィルとの関係も良好で、1963年7月31日ザルツブルク音楽祭でもフィルハモニア盤に匹敵する バラ騎士 上演。本セットはその貴重な記録。 |