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品番 | 9176 |
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レコード番号 | LXT2815 |
作曲家 | ジャン・シベリウス |
指揮者 | アンソニー・コリンズ |
オーケストラ | ロンドン交響楽団 |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | EX- |
レコード状態 | EX |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(交響曲) | レギュラー |
RecordLabel | ORANGE WITH GOLD LETTERING |
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Recording&Weight | MONO FLAT(200g) |
Release&Stamper | 53-11 1B/1B |
Record | (1) rub&scratch:1面1楽章〜2楽章辺りで軽微なパチノイズ数回発生 (2) surface:両面共引出しに伴う軽微な擦れ散見 (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face:引出し側中央上軽微な破れ (2) back: (3) spine:経年劣化に伴う擦れ、中央は3cm程の破れ (4) bottom&top:経年劣化に伴う擦れ、下部中央は3cm程の破れ (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
王立音楽大学でバイオリンを習得したアンソニー・コリンズは、ホルストに作曲を学んだりした努力家。そのホルストが縁でシベリウス本人との交流の上に成立した録音がLXT****シリーズで全曲リリースされている。自作へのさまざまなアプローチを楽しんでいたと思われる晩年のシベリウスだけに、こうしたド迫力演奏もお気に召したということなのでしょうか。聴いていてなにやら気持ちが鼓舞されるようなシベリウスというのもユニークで、当時、大きなセンセーショナルを呼んだことが良くわかる密度の高い演奏でした。演奏は快速テンポと豪快なダイナミズムを基調とした非常に雄々しいもので、透明でおだやかな北欧風とも濃厚でロマンティックな後期ロマン派風とも異なりますが、その劇的でありながらもどこか毅然とした独特の雰囲気には、実に魅力的なものがあります。録音は1955年、モノラル中期のデッカ録音で、エンジニアがケネス・ウィルキンソンと来ればモノラル録音の頂点を体感出来る!!!!SXL****未発売なので、コリンズの一番聴くなら本盤しかない!!! |