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品番 | 9281 |
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商品名 | GB DEC SET204-8 ショルティ ワーグナー・トリスタン&イゾルデ(全曲) |
レコード番号 | SET204-8 |
演奏者 | ビルギット・ニルソン フリッツ・ウール レジーナ・レズニック トム・クラウゼ アルノルト・ヴァン・ミル ヴァルデマール・クメント エルンスト・コツープ ペーター・クライン テオドール・キルシュビヒラー |
作曲家 | リヒャルト・ワーグナー |
指揮者 | ゲオルグ・ショルティ |
オーケストラ | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | GB(イギリス)盤 |
グレード(オペラ) | プレミアム |
RecordLabel | WIDE BAND WITH GROOVE ORIGINAL RECORDING BY THE DECCA ED1 |
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Recording&Weight | STEREO 6枚組(145g/155g/155g/145g/160g/155g) |
Release&Stamper | 1961 5E/6E 5E/5E 5E/8E 5E/6E 5E/5E 2E/2E |
Record | (1) rub&scratch:1枚目2面前半の擦れ部でパチノイズが発生しますが、4枚目の擦れではノイズの発生はなし、その他は良好 (2) surface:1枚目2面最初1cm未満の軽微な縦擦れ、4枚目1面最後半1cm未満の極々軽微な縦擦れ (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate:1960年9月 (2) recordsession:ゾフィエンザール (3) p&e:ジョン・カルショウ&ジェイムズ・ブラウン (4) addition:解説書付き |
ショルティの1960年のウィーン・フィルとのこの録音は、指輪の間に、カルーショーがプロデュース、エンジニアはメーキング・リングでサンダル姿でテープレコーダーの結線していた天才ゴードン・パリ、録音セッション場所は、指輪で一躍有名になったダンスホール・ソフィエンザール。そこから想像されるように、全てをあからさまにするような録音の生々しさに加え、運動靴とポロシャツ姿のショルティの繰り出す、向かうところ敵なし的な戦車攻撃のような音の塊に、ただもうひれ伏すばかり!!!!文字通りなだれ込む場面の興奮、激しい和音で終幕を迎えるが、それこそ、最後の一撃を浴びたかの激音である。録音当時は、もの凄い演奏だったろう。歌手陣にも同じようなことが言えるかもしれないが、強い個性に基づく説得力は、声のジャンルでは抗し難い魅力を感じる。ニルソンの強靭・怜悧なイゾルデは、近寄り難い。テノールのFRITZ UHLは、いやらしいくらいのオヤジぶり。クラウセ、レズニク等の歌手がキラ星のごとく登場しているのも、当時同コンビで鱈腹儲けた英デッカの面目躍如!!!!本盤の ED1 はレアで貴重で本場英国でも滅多にお目に掛かれない逸品と申し上げておきます。かつ本来5枚組ですが、リハーサル盤+壱枚計6枚組という初版特典付き・・・・ |