GB CHS SMSC2337 ペルルミュテール ショパン・ワルツ

GB  CHS  SMSC2337 ペルルミュテール  ショパン・ワルツ
 画像をクリックして拡大イメージを表示
   
品番 9878
レコード番号 SMSC2337
演奏者 ヴラド・ペルルミュテール
作曲家 フレデリック・ショパン
録音種別 MONO
ジャケット状態 EX
レコード状態 EX
製盤国 GB(イギリス)盤
グレード(器楽) ミディアム
販売価格  3,850 円 (税込)
※この商品は購入できません
RecordLabelPLUM WITH SILVER LETTERING
Recording&WeightMONO(145g)
Release&Stamper1966
Record(1) rub&scratch:両面共所々で軽微なパチノイズ発生
(2) surface:両面共引出しに伴う軽微な擦れ散見
(3) spindlemark:両面薄ら複数本
Jacket(box)(1) face:
(2) back:右上角シール添付、上部中央シール痕2ヶ、染み
(3) spine:
(4) bottom&top:上部中央2cm未満のラミ破れ&解れ
(5) innersleeve:
(6) booklet:
Recordkarte(1) recorddate:1962年10月

(2) recordsession:ジュネーヴ

(3) p&e:

(4) addition:


ヴラド・ペルルミュテールは、ラヴェル演奏の権威として知られておりパリ音楽院の教授として多くの弟子を育てました。13歳でパリ音楽院に入学してモーリッツ・モシュコフスキとアルフレッド・コルトーに師事。コルトーはパリ音楽院のディエメールの伝統を引き継ぎ、モシュコフスキはベルリンのクーラックの系譜を受け継ぎました。そのため、ペルルミュテールはハイドシェック、ビレットと共に、パリ・ベルリンの両派から学んだ稀有なピアニストとなります。1925年の21歳の時には大作曲家 モーリス・ラヴェル に気に入られて2年間ラヴェルの自宅で教えを受けることが出来た幸運なピアニストです。ラヴェルの弟子は、ヴラド・ペルルミュテールと ジャック・フェヴリエ の2人です。ラヴェルと弟子2人の演奏解釈は必ずしも一致するとは限らず、ラヴェルの意図を尊重しながら自身でラヴェル作品を組み立てなおした演奏になっています。ラヴェルの個人レッスンは彼のピアノ作品全曲に及びました。演奏解釈をペルルミュテールに熱心に教えたといいます。この経験によってペルルミュテールはラヴェル演奏の第一人者となりました。ペルルミュテールの楽譜にはラヴェル師匠の厳格な指示が細かく書き込まれていると云います。ペルルミュテール演奏の「ラヴェル作品全集」はラヴェル解釈の規範とされており、ラヴェルの解釈を最も的確に表現した演奏と言われています。ラヴェルの生き証人としてペルルミュテールの価値は永遠に語り続けられると確信する演奏です。本盤は、ペルルミュテールの演奏の幅を証明するショパン・・・

Audio Equipment
 

当店では1950-60年代に欧米で製造されたHiFiオーディオ、レコーディング系機材、及び国産AP、PC AUDIOを専門で取扱っています。また、オーディオシステムの修理/OHも行なっております。