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品番 | 93-26348 |
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商品名 | JP ERATO/VOIXD'OR VOM3004E ランパル/ラスキーヌ/ランスロ モーツァルト フルートとハープの為/クラリネット協奏曲 |
レコード番号 | VOM3004E |
演奏者 | ジャン=ピエール・ランパル リリー・ラスキーヌ ジャック・ランスロ |
作曲家 | ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト |
指揮者 | ジャン=フランソワ・パイヤール |
オーケストラ | ルクレール器楽アンサンブル |
録音種別 | MONO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | EX++ |
製盤国 | JP(日本)盤 |
グレード(協奏曲) | ミディアム |
RecordLabel | 1961.2発売日本ウェストミンスター社謹製エラートのウェストミンスター盤は稀 |
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Recording&Weight | 重量盤150g(150g以上重量盤定義) |
Release&Stamper | 米国Westminster同一スタンパー 2W 使用盤 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:内袋引出時付着軽微擦れ起因弱音部微かなパチノイズ認識 EX++ 半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
「日本ウェストミンスター史」:ウェストミンスターは米国の金持ちで無いアマチュア音楽愛好家が1949年に創設したアメリカのレコード会社。ウェストミンスター盤はウィーンフィル全盛期とも云える楽団トップメンバーの演奏する室内楽盤が多く(ウィーンフィル物は同じ連合国の英国デッカ社が掌握)、特にバリリ弦楽四重奏団のベートーウェンの弦楽四重奏はそれらの筆頭に位置しています。録音は全て1950年代後半のモノーラルRIAAカーブ盤で、音はダイナミックレンジが狭いが迫力があり、演奏に気品と誠実さが感じられる名盤の宝庫でした。日本ウエストミンスター株式会社は、下記の中野雄氏の文章の中「ある日本人」と言及されている長沼弘毅を設立発起人代表として、1955年に創業しましたが1960年代半ばまではジリ貧、日本での配給会社もコロコロと変わっていきました。変遷はざっと1960年代半ば:キングレコード→ 1970年代前半:東芝音工→日本コロムビア→ 1980年代前半:ビクター→ワーナーパイオニア 1990年代前半:MCA →1990年代後半ユニヴァーサルミュージック→2005年日本コロムビア社旧譜復活と活用を図る目的で、2005年よりCDのみの発売ですが50年振りに日本ウェストミンスター社復活但しLPは発売無。中野雄氏も音源は日本の大手レコード会社を転々とし、再発は繰り返された。しかし、マスターテープの素性はいかがわしく初期輸入盤と較べると、音質の劣化は覆いがたいものとなりました。と言及していますが当方の考えも当たっていたと思わずほくそ笑んでしまいました。 |