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品番 | 2-24177 |
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レコード番号 | 2C069-12890 |
作曲家 | ジャック・イベール |
指揮者 | ジャン・マルティノン |
オーケストラ | フランス国立管弦楽団 |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | M- |
レコード状態 | M- |
製盤国 | FR(フランス)盤 |
グレード(管弦楽) | ミディアム |
RecordLabel | NEW NIPPER |
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Recording&Weight | STEREO (120g) |
Release&Stamper | 1975 21E/21 |
Record | (1) rub&scratch: (2) surface: (3) spindlemark: |
Jacket(box) | (1) face: (2) back: (3) spine: (4) bottom&top: (5) innersleeve: (6) booklet: |
Recordkarte | (1) recorddate: (2) recordsession: (3) p&e: (4) addition: |
収録曲は、「祝典序曲」、「交響組曲『寄港地』」、「架空の愛へのトロピズム」の3曲。 「祝典序曲」は皇紀2600年奉祝曲の一つで、リヒャルト・シュトラウスの「皇紀2600年祝典曲」などと同様に日本政府の委嘱により作曲され、山田耕筰の指揮で演奏されました。 『寄港地』はイベールの代表曲で、ミュンシュやマルティノンなどフランスの指揮者だけでなく、ネーメ・ヤルヴィや佐渡裕も録音しています。海軍士官として地中海を航海したイベールが感じた異国情緒がふんだんに散りばめられた洒脱な曲です。 「架空の愛へのトロピズム」は、イベール晩年の作品で、印象派や映画音楽、ジャズなど多彩な要素を全て詰め込んだ集大成ともいえる作品。トロピズムとは、生物が特定の刺激に対し一定方向に屈曲する性質のことで、植物が太陽の方向に向くことなどを指すそうです。一見ばらばらに聞こえる音楽要素が、最後に一つの方向に収れんされていくこの曲を表しているようです。 |