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品番 | 2-29774 |
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商品名 | DE EMI|ELECTROLA 1C187-81 814/15 ナタン・ミルシテイン バッハ「無伴奏バイオリン奏鳴曲|パルティータ全曲」(2枚組) |
レコード番号 | 1C187-81 814/15 |
演奏者 | ナタン・ミルシテイン |
作曲家 | ヨハン・セバスティアン・バッハ |
録音種別 | STEREO |
ジャケット状態 | EX |
レコード状態 | M- |
製盤国 | DE(ドイツ)盤 |
グレード(器楽) | ミディアム |
RecordLabel | 淵無しカラードッグ弐版 |
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Recording&Weight | 130g |
Release&Stamper | 1C187 |
Record | (1) rub:scratch:surface:spindlemark:ニアミントに近いですが半世紀前後発売盤等勘案頂けたら幸いです |
Jacket(box) | (1) face:back:spine:bottom:top:innersleeve:booklet:ジャケット全体時代相応経年変化軽微擦れとシール剥がし跡認識 EX++ 1970年以降白黒文字羅列解説裏面主流、当方主力の1970年以前盤は例えば見開きジャケットやカラー写真掲載裏面等LP黎明期の息吹が聴こえてきそうな訂装、1970年製造盤は51年経過、当方主力出品盤1957-1969年製造盤は当時貧弱なオーディオ環境勘案するとニアミント盤発掘困難極めますが鋭意努力します。 |
Recordkarte | (1) recorddate:addition:trial |
演奏家としては、同門のハイフェッツと同じく、傑出した超絶技巧の持ち主ではあったが、それを前面に押し出す演奏には消極的だった。むしろイザイを通じて身につけた、歌心と美音を尊重するベルギー楽派の優美な演奏スタイルが際立っている。そのためしばしばミルシテンは バイオリンの貴公子 と称される。同門のハイフェッツやエルマン比してアクは少ない。しかしその音楽は決して退屈なものではなく、時にはフランス流エスプリ色の強い堅固に構築された音楽の中からほとばしる情熱を垣間見せる。 使用楽器は高名なストラディヴァリウスで、制作時期は黄金期ではあるが一級の名器に比べるとやや音量が少な目の楽器だという。しかし本盤を聴けば、この楽器の潜在能力を十分に引き出していたに気づくと思います。一挺のバイオリンがフルオーケストラに引けをとらない存在感を示し、完全に対峙している!!!感動を与えてくれることを如実に証明してくれた演奏です!!!一つの楽器に可能な限り有効な音を詰め込み、表現の極限に挑戦した意欲的な創作と言えるのでは・・・。この演奏は文句無く最高で、他の追随を許さず超然としています。この演奏を聞くとまず、これがスタジオ録音であるが、あたかもライヴのように生々しく、びりびり伝わってくるものがあります。そんな目の前で弾かれているかのような実在感と緊張感があるのは、ミルシテンの感情が深いところから完全に音にのって現れてくるからでしょう。汗が散る様子すら容易に目に浮かぶ物凄い熱演です!!! |